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読者が「住職はジョコビッチ問題をどう思いますか」と。「紙面上しか理解してないが、ワクチン未接種で入国拒否に関しては、接種すればいいだけなのかな。勿論、接種は個人の自由。が、決まり事が守れないなら、入国出来ないという単純明快な話にて。因みに拙僧、ジョコビッチは大好きな選手だよ」と。
【追伸】長野松本の塩祭りは「敵に塩を送る」で有名な上杉謙信公の御恩に報いる為。甲斐武田に周囲が塩止したを「民に罪はない」と。京都の地蔵盆は、明智光秀公の御恩に報いる為。光秀公が京都所司代時代が最も京都が安らかであった事からと。450年前に先祖が受けた恩を未だに。日本人は義理堅い。
【追伸】読者が「住職は千原兄をえらく褒めますね。彼、2回連続で浮気を」と。「らしいね。が、家族、当事者以外で、迷惑を掛けられた人、いるの。庶民はその件でさえも、笑いながら叩いて、ストレス解消のネタに。コンプライアンスの使い方が勝手だね。何もかんもひん剥かれて、大変な立場だよ」と。
【追伸】檀家、知人の中にも、娘溺愛の父親がいて「オギャー」と生まれた途端に「この娘が将来、何処ぞの馬の骨ともわからん奴に」と、まだ見ぬ相手に怒りを。自分は義父から娘を奪っておきながら、自分は奪われるは我慢ならんと、訳わからん。義父から見ればあなたも昔は、何処ぞの馬の骨だったのに。
【追伸】子は鎹(かすがい)という言葉があるが、親もまた鎹(かすがい)かな。親が存命の間は、子供達は定期的に集まり、顔を合わす事が。親が他界した途端に疎遠になっていく。3回忌、7回忌、13回忌、17回忌と、年忌法要があるお陰で、顔を合わせる事も。子供達が集うが何よりの親の供養にて。
読者母親が「先日の法話で、母親が娘を嫁がせる話が。育てた私が言うのはおかしいのですが、私の娘は非常にわがままで。結婚して大丈夫でしょうか」と。「大丈夫。自分よりわがままな人間(赤子)が、目の前に出て来るから。育てられた経験しかない者が、育てる経験を経て、大人になっていくから」と。
【追伸】檀家母親が娘の結婚で心配を。対し拙僧「大丈夫だよ」と。「だって、25歳だよ」「貴女は何歳の時に結婚を」「20歳、•••、あら、私、若かったのね」「親が思ってる程、子供は子供じゃないよ。貴女が歩んで来た道を振り返ってごらん。娘さんは、お母さんを手本に歩いて行かれるから」と。
【追伸】この老婆鍼灸院長が「住職、1年以上前から『便所を直してくれ』と大家に言ってたのに全く無視。が、有名人が出入りするを見て、即、修繕を。で、くさ『サイン貰って』げな。『嫌じゃ。私は興味ない』と言ってやった。有名人の力って、凄いな」「ご自分達の知らない所で、人の為に、かな」と。
【法話、補足】子宝がなかった老夫婦の遺産相続問題は結構大変。夫婦の兄弟、姉妹、その子供が主張してきて、残った方がお金をむしり取られる事例が。先日も知人の司法書士のところへ老夫婦を連れて行き、どちらかが他界した時には、片方に全て相続されるよう、公正証書を作成し、公証役場で手続きを。