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【追伸】読者が「住職は、お酒が飲めんちゃ、人生半分楽しみを奪られたに同じ」と。「同僚の住職連中と同じ事を言うね。彼らは更に『酒が飲めんちゃ、住職の仕事を半分出来んのと同じやど』と。同僚僧侶連中は凄い。拙僧の父親の時代には、会議終わりの食事に、1人1本、1升瓶が付いていたと」と。
今朝、檀家参りに。風邪で欠席小学生男子が「住職さん。昔は野良犬、野良猫、って多かったんでしょ。でも最近は、野良猫は見るけど、野良犬って見ないよね」と。「野良の場合でも『おいで、おいで』で尻尾振って来るは犬だけ。そりゃ、捕まるわな。拙僧の飼い犬も昔、その手で捕まった。助けたが」と。
【補足】京都老舗、大阪船場の老舗、では、娘に婿養子をもらって、代を継がせる店が。親が才能あるから、子供も、という訳には。才能というは先天性じゃない、後天性にて。甘え散らかした息子に継がせ、店を潰すより、力のある養子を迎えて継がせた方が間違いない、と。伝統を守っている所はそうかも。
【追伸】千原せいじさんがウーバーで鮪丼を。写真と全く違う品物だとツイートに投稿後、同情の声が。が、寿司屋のミスが判明後は批判の声殺到と。一方、中国の不倫問題で投稿したテニス選手行方不明と。数億人のメールがあるに、30分で削除、凄い監視能力。SNSの言いたい放題の陰口は国も恐怖かな。
【追伸】この檀家の将校だった爺様は、他界する96歳まで、戦争中に乗っていた白馬の供養を、終戦の日、必ず拙僧に依頼を。敵襲で前足を撃たれ、痛み苦しむ白馬の眉間に単銃を当てて。この話をする度に爺様、嗚咽して号泣を。戦争反対を高らかに唱えるはいいが、こうした犠牲の上に今の日本があるを。
【追伸】この旦那さんが「住職。妻のモグモグを止める方法ないかな」と。「麺類が大好きというもダイエットの妨げだもんね、奥様は。拙僧亡父は『人は教えられても身に付かん。人は気付かにゃ、身に付かん』と常々。奥様の目の届く場所に何枚も『ちょっと待て。その一口がブタのもと』の貼り紙を」と。
【追伸】この読者が「人が動かんでも、戦争は」と。「生物兵器の事かい」「そう」「コロナを見てごらん。あっという間に世界中に。ウイルスなんかばら撒いたらその内、自分の国に被害が。核兵器も、大気の流れが無知だった広島原爆時代なら兎も角、放射能の被害は全世界に」「睨めっこしかないか」と。
【追伸】読者が「戦争、あるかな、住職」と。「専門家が『中国は1人っ子政策で、土日は家に息子を帰らせろ、と親が。死ぬ確率高い戦争に息子を、どうかな。米国は戦争経験豊富だが、中国は戦争経験が。その米国もロシアも資金の余裕はない。日本も自衛隊は定員割れ。威嚇合戦で終わりゃせんかな」と。
【追伸】拙僧子供達が小学生時代、子供の友人達がお寺の法要でお接待で席に着く事が。日頃は野菜料理、味噌汁を嫌うというその子供達が「おいちゃん、お寺のご飯、美味しい」と。「野菜料理にも、味噌汁にも、下味に工夫が為されているからね。料理に限らず、工夫1つで同じ物が別物になるんだよ」と。
【追伸】読者が「住職は何故、学校講演でこの話を」と。「家庭は夫婦が要にて。父親と母親が、お互いに尊敬し合い、労り合って生活をしている姿を見て育った子供は、やはり違う。躾(しつけ)というものは『するもの』ではない『見せるもの』ですもんね。荷物を持つ、持たん、の話は、単なる一例にて。