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【追伸】数年前、仏壇参りに伺うと、婆様がアパートの階段に座って団扇で涼を。「このくそ暑いのに。クーラー着けないや」と言うと「電気代が勿体ない」と。「電気代より命の方を大事にしないや」「わしの勝手じゃ。窓を開けて扇風機を掛けときゃ、死にゃせんわい」と。数日後の夜中、熱中症で絶命を。
【追伸】檀家の爺様、婆様、注意を聞かん。毎日、檀家参りで「暑くなくても、1日中冷房28度か、29度か、30度を。電気代より命優先や。寝る時は、アクエリアスか、ダカラか、ポカリを、水で薄めて飲んでから寝なさい。熱中症で朝、死んでた老人が何人か、檀家の中に。そうなりたいかい」と拙僧。
【追伸】読者が「政治家は選挙票を稼ぐ為には、理想論や綺麗事を、どこ押しゃ、そんなに次々口から。どこぞの〇〇党は、憲法9条、専守防衛を曖昧に支持しながら「原発にロケット弾を撃ち込まれて、防げる方法はあるのか」と国会で。思わず拙僧、テレビに向かって「自分で考えりゃ、わかろうもん」と。
息子が「父さんの若い頃は、夏はどんなだったの」と。「40年前は東京の千歳船橋に下宿を。クーラーなどなく、扇風機で事足りてた。猛暑日なる言葉が予報用語に加わったは、2007年からだろ。昔は35度を超える日などは、殆ど」「原発反対論者は、電力の事、本気で考えてるのかな」「さあ」と。
【追伸】読者が「住職が度々事例を出して『人間、ジタバタしたって、死ぬ時は、死ぬ。死にとうても、死ねん。人間は必ず、寿命にて』と。私は自殺未遂を2回も。息絶える寸前、考えられないタイミングで第三者の助けが。寿命が来なけりゃ死ねないのなら、死ぬ事より、生きる事に目を向けようかと」と。
【追伸】四国遍路中に拙僧の夢に出てきた女性幽霊が『あのう、宜しいか』と。『まあ、いいけど。何やねん、その恨めしそうな顔は』『こんな顔すれば、同情してくれるかと』『で、用事は』『私の供養を』『いいよ』『ほんとにいいの』『嘘言うてどうすんねん』で目が覚めた。そうか、ここは霊場か、と。
【法話補足】ダンサーのサムさんだが、父親はお医者さんで、親戚も医師の家庭が多いと。当然、医者の後を、と期待されていたが、どうも自分はあまり勉強が好きでは、と家を飛び出し、好きな道へ。その時、父親が「何をやってもいいが、真面目にやれ」と。いい言葉ですね。職業に優劣はないですもんな。
【追伸】この度の上京は仕事合間に君津で独居92歳叔父の家へ。この3年、東京まで来ても許しが。この度やっと。「主治医から自律神経失調症と言われた」と今にも死にそうな顔で。「残念だが、自律神経じゃ死ねないよ」と言うと「わしの命は、わしの預かり知らぬところ」と、さっきまでの泣きっ面が。
【法話補足】法話読者女性が寺へ相談に。数年前から頻繁に2人の影が。どこのお参り所に行っても『悪霊祈願』と高額の布施料を。が、一向に。対し拙僧「何かご主人に2つ程、隠し事をしてませんか」と。「隠し事などない」と怒って下山を。その後に「その2つを片付けたら、影が消えました」と連絡が。
【追伸】島田紳助さんの例え話で最も法話に使用したが、これ。「女性が結婚相手を選ぶは、競馬で馬券を買うに同じ。どれが勝ち馬か、負け馬か、わからん状況で人生を賭ける大博打に出る。オッズ(確率を示す数字)は、男性の両親(参考)、交際期間の様子、で判断するしか」と。これは、男性側も同じ。