天徳山 金剛寺さんのプロフィール画像

天徳山 金剛寺さんのイラストまとめ


これまでに幼稚園・学校・医療機関・各企業、 老人会や地域の集まりなど、日本各地に呼んで頂いております。少しでもお役に立てますれば。投稿法話の様なお話ではございますが、ご希望がございましたらHPより講演依頼をお問い合わせ下さいませ。【追伸】Spoon というアプリで生声法話を『天徳山金剛寺』で投稿中。
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【法話補足】昆虫学者の梅谷献ニさんが「ゴキブリを不潔と言うが、洗わない手とそう大差ないわい。これ程に嫌うは日本人だけ。国によっては幸せを齎すとわざわざ前の家のゴキブリを連れて行く人も。ゴキブリは世界に5千種、日本には60種、家屋内に出るは10種。3億年前から存在を。先輩やど」と。

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【追伸】昔から「子供叱るな、来た道じゃ。年寄り嫌うな、行く道じゃ」の言葉が。拙僧周囲(檀家、知人)にも、子供に捨てられた親は少なからずいる。その時の子供の言い分は「あんた達も爺ちゃん、婆ちゃんの世話をせず、老人ホームにも、他界前に入院した時も、全く足を運ばなかったじゃないか」と。

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【法話補足】諺に「馬には乗ってみよ。人には添うてみよ」と。短い時間で相手を理解は無理。拙僧の友人は雪山のゲレンデで、転けた女性のもとへ片っ端に滑り付け「大丈夫ですか」と。何人目かの女性と結婚を。今、その女性は社長夫人に。友人は一切浮気なし。拾うも縁なら、捨てるも、拒否するも、縁。

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読者が「住職の今朝の法話で、住職の過去の法話を思い出した」と。「何」「海で嫁、姑が溺れている。『どっちを先に助けるや』と、嫁姑が『さあ、さあ』と嫁夫(姑息子)に詰め寄った。すると息子は『俺が先に溺れ死にたい』と。当時、この話を読んで笑ったが、現在、自分がその立場に。笑えない」と。

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【追伸】読者が「嫁姑戦争は今と昔、変わりましたか」と。「昔は圧倒的に姑さんの勝利だったが、今は嫁さんが巻き返してきた印象が」「この問題は永遠のテーマと以前、住職が法話で」「お嫁さんは現在を生きる人、姑さんは過去を生きる人、基本、噛み合うはずが。が、中には折り合っている嫁姑も」と。

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【法話補足】檀家老人達が「住職、あと20年は生きていたい。確かめたい事が。電話不要論、結婚、育児拒否、自己中心的人間増加、と。そんな人間が大半を占めた社会がどうなるのかを。無責任に聞こえるかもしれんが。世界人口も、2050年には97億、2100年には115億と。興味しかない」と。

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番組の貧乏話で風間とおるさんが「賞味期限切れは食べない。病気になったらお金が」とプロの解答を。蚊取り線香を刺す金具を踏ん付けて足の甲を突き抜けたが病院はお金が。唾付けて治したと。拙僧も高校時代、海で五寸釘を踏ん付け、突き抜けたが、当時ライターを。傷口を焼いて、そのまま泳いだかな。

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【法話補足】檀家婆様が「朝ドラ『ちむどんどん』で、1$360円を今なら720円で交換してくれる、いう言葉に騙された馬鹿息子が。ほんと男ってアホが多い。アホ様が違う。女性は現実的だが、男性は理想的。所謂、夢追いが多い。わしの連れ添いも何度、女に騙されお金をむしり取られた事か」と。

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【追伸】今朝、境内の掃除を終えて洗濯場に行くと、婆様と妻が「ズボンの中にティッシュ入れてたろ」と息子に。息子は必死に濡れ衣を晴らそうと説明を。そこで拙僧「この場を早く立ち去れる手段を教えたろか」「何」「一言『ご免』で終わる。自分がやってなくても」と言うと、2人の鬼の矛先が拙僧に。

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【追伸】どの分野においても、伝統を守っていくは大変な事。時によっては子供の夢を奪い、子供の人生を親が、決定付けてしまう事に。ダンサーのサムさんは、親も親戚も医師、の家系。が、中学の時に家出して、今の道に。父親は怒らず「何でもいいから、一生懸命にやれ」と。親の姿勢は「待つ事」かな。

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