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今日又ひとつの芝居が終る。苦しいこと辛いことも沢山あった。楽しいこと嬉しいこともチョビっとだけあった。芝居は空間に灯る、一瞬の命の煌めきだと思う。今日も貧者の一灯かもしれないが、僕の命をひとつ灯そう。 at 紀伊國屋サザンシアター 13時半 #レストランドイツ亭 the final
自宅で抗原検査をして(もうすっかり慣れたもの)出かけます。コロナ対策手を尽くして公演を続けております。評判もなかなか良いみたいですよ。「レストラン『ドイツ亭』本日3日目。
T新聞の運勢欄を見ている。あまりこういうのは信じない方だ。何もしてない時は心に響かない。何かしてる時、公演の前の稽古中だったりすると、役立ちそうな言葉を台本の隅にメモしたりしている。曰く「人の短所見ても無益。長所を見よ」「苦悩あればよく眠れ。明日に希望あり」…心が求めているのだろ
今二つの(劇団の芝居を入れると三つの)企画を同時進行準備中(諸般の事情で公開お報せ出来ないのがモドカシイ)。その内の一ついつ稽古が出来るか分からないので正月ではあるけれどブツブツさらいながら歩いていた。と、そんなシーンでもないのに思いが溢れて来て、絶句し、嗚咽していた。素晴らしい本だ
小学生の頃近所の仲良し4人組で遊んでた。体の大きい子がガキ大将で、ある日その子の不興を買ったらしく、後の2人に僕の頭をポカリと殴らせた。バランスを取ろうとしたのか、僕にも2人を殴って良いと言う。2人は僕を気遣い軽くぶったのに僕は屈辱感から力一杯殴った。昔から人の心の分からぬ少年だった
少し前偶然読んだ本にとても感銘を受け、アッと言う間にそれが戯曲化され世界初上演、しかもそれに自分が出るなんて、有り難いことです。このスピード感は舞台ならではですな。映画はも少し時間がかかる(どっかで映画化進んでんじゃないかな)。兎に角面白い世界観です。どうぞご覧下さい。今日より稽古
素朴な正義感から真実の追究を始めた主人公の父も親友も恋人の父親もナチだったことが分かり、大義を見失い悩む。自らの罪を自らの手で裁こうとしたドイツ人は偉い。某国は戦勝国による不当な裁判と批判はしたが、何もせず忘れ、無かったことにした。壁に貼られた写真のひとつに今度やる役の顔を見る
たそがれ時の公園のベンチ、ポツンと座る父子を見る。父親は僕と同年輩、それから類推すると息子は30過ぎくらいか、障害を持つ子の天使の顔付きをしている。今だけを生きる息子の傍らで、父親は黙然と未来を憂えているか。健常の少年が歌いながら通り過ぎて行く
小説を読んでいて、「嫁いで」を「稼いで」と読み間違え、(ま、そんな変わんないか…)と独り語ち、暫くして「手紙をしたためた」というのを「手紙をしめたしめた」と読んだ。でその後「したきりすずめ」を(着たきりすずめだろ…)と思った。…何か壊れかかってる?
久しぶりに嵌まった漫画。伝説の殺し屋とその相棒(女)事情があってフツーの生活するって話。スリリングでトボケテて笑える。情感少ない2人が市井の人との交流で色んな人の心発見していく可笑しみ。右の回なんてちょっと泣いちゃったヨ。面白い本は2度見する。最初はストーリーを追って次は味わいながら