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映画で何を「リアル」と感じ胸打たれるか、人それぞれで面白い。自分の場合は例えばバットマンリターンズのペンギンとキャットウーマンとか、GOTGのロケットとグルートとか、「見た目はバカバカしく、現実とかけ離れた滑稽さだからこそ噴きだす心抉るような切なさ」に凄くリアルを感じるかも。
「映画を梯子しよう」と思ってる方には『スパイダーバース』と『キャプテン・マーベル』の梯子を強くお勧め。「ヒーローとは選ばれた者ではなく選び取った者の称号なのだ」という想いを強くする二本。可能ならスパイダー→マーベルの順で。キャプテン・マーベルのドあたまには絶対に絶対に遅れぬように
クボって『ゲゲゲの鬼太郎』の影響も感じさせる。監督は8歳~十代前半に何度も来日したそうだけどこの頃はアニメ第三期のOA時で。隻眼の少年と異形の者達の道行き、目玉に関する幾つかのモチーフ、空飛ぶ紙や布の描写に感じる一反木綿、更に深堀りするといろいろあって。描写のみならず奥底の部分で。
『クボ 二本の弦の秘密』の主題歌を早速iTunesで購入。ビートルズの「While My Guitar Gently Weeps」をレジーナ・スペクターが三味線に乗せてカバーした曲。吹き替え版だとこれが吉田兄弟版になる訳か!にしても映画観た後だとこのポスター見ただけで涙がじわる