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『#カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇』観た。
ラブクラフト原作の映画化。
80年代SFホラー味を感じるクリーチャー造形と視覚的に喧しい色味の演出。
"色"に蝕まれて行く様は無色透明な水との対比として環境汚染に警鐘を鳴らすテーマ性が見えてくる。
が、水文学者が生かされないのは如何なものか。
『空の理想郷』
『ブリキの迷宮』とは異なる流れでのひみつ道具の制限、理想を前に思考を止めることへの警鐘を謳う一方で、『翼の勇者たち』同様にドラえもんの物語でこの設定は良さが引き出せずドキドキさせるものがない。
また『鉄人兵団』『ふしぎ風使い』的な美化と…悪いところが凝縮されていた。
『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』観た。
"夢を叶えてくれる"ドラえもんという作品とアンマッチ。
理想郷を否とする前提で作られたこの物語が子どもに与える影響を心配してしまう。
且つ"らしさ"が暴力も意地悪も強情も個性だから受け入れてみたいなメッセージにすり替わってしまう怖さもある。
#レクのラッキーセブン 67/70本
『#淪落の人』
雇用関係、言葉の壁を越えた先にある情愛。
夢を抱くことの素晴らしさ、夢を諦めないことの力強さ。
そっと背中を押すことの優しさ、支えることの美しさ。
現実の厳しさに挫けそうになりながらも生きる希望を見出していく姿に、自然と涙が零れ落ちた。
『#パロマ』観た。
27分の短編映画。
恋人を失ったドラァグ・クイーンと道中を共にするトラック運転手。
ふとした出会いからこれまでの価値観が変わる(変えてくれる)ものの存在というのは貴重だ。
自分がロード・ムービーに求めているもの、そしてこの先の彼女らの人生の道筋も見えてくる秀作。
#MyFFF
@eddie2yuji 子どもの口から直接聞きたかったのではないでしょうか?
"首吊り死体"だったということを、ね。(名推理)
〜♪
うつむく その背中に 痛い雨が つき刺さる
#レクのラッキーセブン 45/70本
『#マッキー/Makkhi』
インドにおけるカルマ、"因"となり次の世で"果"を結ぶ宿命。
意中の相手への恋心を胸にハエとして甦った主人公とプライドを傷つけられた富豪の対峙。
一人の女性を巡る愛と結託、二人の男の復讐と復讐。
インターバルへの導入が素晴らしすぎる。
#レクのラッキーセブン 12/70本
『#娘は戦場で生まれた』
生まれた命で神様に祈り、奪われる命に神はいないとさえ思わさせる。
見せられる映像に意図があろうがなかろうが、"事実としてある"とする説得力は圧巻。
などと、語れば語るほど陳腐な僕の言葉がこの映画のメッセージを軽いものにしていく。