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ついでにジャン・バティスト・ピルマンさん(1728-1808)。フランスはリヨン出身。シノワズリの装飾デザインもする一方、風景画がブーシェとベルヘムを混ぜたような感じで大変素敵。
同好の人の食事の誘いに乗ったら宗教団体に誘われた😂誰が何を信じるも尊重はするけど、いささか心がハリネズミになった。いやその宗教は素晴らしいのだろうから、共通の趣味で釣るとか騙し討ちはヤメテ。(とはいえ、最初から勧誘するので会いましょうと言われたら、まあ行かないよね…。)
昔の人も聖人を獣化(?)させちゃうんだなぁ。
9世紀後半から10世紀前半のbeast-headed evangelistって書いてあったけど、前半のは何の動物かいまいち分からない…。後半はとぼけた顔でお腹が出てるのが可愛い。両方ルカとマルコらしい。
作者不詳、17世紀ロンバルディアの画家。ハープを弾く前に楽譜を入念にチェック!中なのかな。偉い。でも自分の影で読みにくそう(笑)
後ろ向きだったり、顔が陰になっていたり。顔が命の人物画で顔を見せないちょっと捻くれた構図って惹かれるものがある。
フラゴナールの画家の霊感を描いた素描。椅子の背に凭れ、天を仰ぎ、片手で顔を覆う画家。彼の周りには神話的な人物たちが雲の中で渦巻いている。画家は次々と現れるインスピレーションを制御するのに必死なのか、それともネタが降りてこないでやべぇってなっているのか。
18世紀末の建築家ジョン・ソーンが設計したイングランド銀行のイメージ図。絵はジョゼフ・マイケル・ガンディー。計画図の段階で画風のせいか既に新築廃墟感がなんとなく漂ううえ、古代建築にあやかりたいために廃墟化した絵もあります。1798年。
ロマンティック・ロシア展。サントリー美術館の後で疲れていたので、何も考えずにただ「絵は詩のごとく」な絵の、その詩に耳を傾けてた。ロシアは文学も絵画も少しも縁が無く、描かれた風景全てがエキゾチックでおとぎ話のようでした。臨場感のある描き方が素敵。森の絵が好きだった。
(廃墟表現は、ローマ劫掠の経験以降、崩れるものという動的なものだったが、クロード・ロランの理想風景辺りから静的なものへとなるそうで。それからグランドツアーのお土産的な遺物のコレクション→廃墟の断片化がやがてシュルレアリスムに繋がるのだろうか…?安直か。ああ滑らかに繋げたい欲)