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幸せな人生にしたいといつも思う。幸せな人生だったなあ。そう死ぬ前にふり返りができるとも限らない。いい時間を過ごせたら、それを幸せと変換して味わいたい。今朝おしゃべりが止まらず遅刻しそうな娘をあきれ顔で急かしたことも、これも幸せだった。こんな時間の積み重ねが幸せな人生ということ。
暴露系YouTuberに心を奪われていたこの数ヶ月。芸能人や権力者の悪事が暴かれる様を、ざまあみろとほくそ笑んでコーヒーをすする僕はどうしたもんでしょうか。会ったこともない人の嫌なニュース。これほどどうでもいい時間はない。それでも見ちゃう僕と、何じゃこの時間はと我に返る僕。大変である。
今一番やりたいことを発表します。24時間ひとりきりを楽しむことです。部屋に布団を敷いて、買っておいたスナック菓子とコーヒーを傍に置き、寝そべってiPadで韓国ドラマを観るのです。これが今僕が一番したいこと。聞いたか20歳の俺よ、これが22年後のお前が一番やりたいことだ!!
今月いっぱいで6年間一緒に働いた西村が退職します。12月から東温市で開業されます。僕を踏み台にして大きく羽ばたくのです。あまりに希望に満ちた表情なので、僕の開業黒歴史でビビらせようとしたのですが、鼻で笑ってました。数々の失敗を見せてあげれたことが僕からの贈り物です。もう一人前です。
大抵の場合、僕を好きな人を好きになるし、僕を嫌いな人は嫌いになっていく。これは人間の本能じゃなかろうか。他人の評価など全く関係ない、と口では言う。でも本当は「好かれたい。そして嫌われたくない。」この根っこは太い。こう思うのは人間だけなのか、犬社会や猫社会ではどうなのだろうか。
表の顔と裏の顔を行ったり来たりさせる。自由自在に。これが健全な人間関係を築くコツだと思う。表の顔だけだと、うすーい醤油をつけた豆腐みたいにもの足りないし、裏の顔だけだと信用できない。自分の中のいいヤツと悪いヤツの両者を見せ合う。友達って、自然とそういうことが出来てる人だよね。
”見た目通りの人は珍しい” こんなキャッチコピーで始まるメキシコのドラマがある。実はそんなことをやってたんかい!という話だ。人間には多面性がある。いろんな一面を少しずつ出せる社会になってほしいし、受け止める人が増えて欲しい。受け止めず反射的に打ち返しちゃう人が多いから。
患者さんの邪気をもらってひどく疲れる。鍼灸師はそう表現することがある。直接相手の肌に触れ、負のエネルギーを受け取るという意味だ。そう言われるとそんな気もしてくる。正直わからない。だから僕は一切その説を受け入れない。ただ疲れただけ。自分の不調を他人のせいにする癖はつけたくない。
ひとり9回裏。これは僕が小学2年生から始めた遊びだ。家のブロック塀にボールをぶつけてゴロを取る練習なのだが、いろんなシチュエーションを妄想する。9回裏の守備、僕はショート。打球はショートへ、ギリギリでとって送球、アウトー!やったー!ひとりでめちゃくちゃカッコつけてたし楽しかった。