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笑顔でポジティブな人、真顔でネガティブな人。声のデカイ人、ぼそぼそ話す人。誰に対しても意見できる人、場の空気に合わせる人。そこに良し悪しはないと思う。あるのはその人の特徴だけ。さまざまな特徴が組み合わされている自分は世界で唯一無二の存在。誰ひとりとして、あなたのマネなどできない。
ドアを開けると植物の香りがして、笑顔で迎えてくれたその人の後ろは深緑の壁紙でヘンテコな絵画が飾ってある。狭い室内だけど居心地はよく落ち着く。僕の体の様子を把握していて、今の状況にあった提案をしてくれた。口数は少なく、僕が話しやすい雰囲気を作ってくれる。っていう鍼灸院に行きたい。
愛を証明する手段の一つに「時間」があると思う。パートナーとより良い関係を築くために、または修復するために、子どもを育てるために、友達のグチをだまって聞くために、それらに費やす時間は、やはり愛だと思う。「一瞬で好きになった」とは耳にするけど「一瞬で愛した」とは聞いたことがないもんね
なにをしてもいいんですよ。そう言われて、迷うことなく好きなことを追いかけられますか。好奇心だけで突き進むのは、子どもの特権だと思い込んでいませんか。好奇心あふれる大人は仕事も楽しそうです。好奇心にブレーキをかけない大人だけが「自分にしかできない仕事」に出会えるのかもしれません。
少数派でいたい。そして、控えめに目立ちたい。これ僕のことです。映画や本もベストセラーには興味がありません。みんなが見てるなら、まあいいかって。人と違うものを吸って違うものを吐き出したいんです。まとめると、王道よりも邪道。アントニオ猪木よりも大仁田厚が好きです。あなたはどうですか?
「他にいい鍼灸院ないですか?」そんな電話がけっこうかかる。失礼な話だ、とは思っていない。当院のサイトを見て、自分の悩んでいる症状に希望が持てたけど遠方で行けない。近くに同じ治療をしている鍼灸院を探しているケースの電話だ。そんな時は喜んで紹介している。いい仲間に恵まれている。
もうひとりの僕が当院に来院した様子を思い浮かべる。僕が僕の施術や説明を受ける。もうひとりの僕は、僕の施術や料金に満足しているだろうか。今年の目標は「もうひとりの僕」が心の底から来てよかったと言ってくれる院にすること。中途半端なペルソナより、とことん僕を満足させることに集中する。
おしりや太もも、ふくらはぎの痛みやシビレでお困りの方も来院されます。「坐骨神経痛」と診断される方々です。原因は腰の場合が多いですが、おしりの筋肉や背中に原因がある場合もあります。どうすると痛みやシビレがでるのか、どこがシビれるのか、それによって使うツボを細かく区別しています。
「誰かの役に立つ」ことを仕事と定義すれば、ヒトはそれなしでは生きていけないほど心のやさしい動物だと思う。僕が鍼灸を仕事にしている理由はいたってシンプルで、自分の存在価値をわかりやすい形で実感できるから。人が喜んでくれたり頼りにしてくれる姿を目の前で見れると、仕事してるなと思える。
制限された時間こそがゴールデンタイムかもしれない。限られた時間内で考えて答えを出すことにしている。子どもが学校から帰る前に仕事を終わらせるとか。今よりも時間をかけたほうが、より良い答えが出るかもという錯覚に甘えていた。今から10分以内に仕上げる、そう決めたら面白い答えが出たりする。