森本 寛士さんのイラストまとめ

近代官僚制の特徴①標準化②階層性③没人格性。逆機能①訓練された無能②目的の転移③顧客の不満足。国家、産業資本、近代の軍隊が近代官僚制を採用。トヨタやアップル等日米のグローバル企業や中国共産党系企業も官僚制。官僚制は無駄な仕事を増やしながら無限に肥大化する。これが現代の問題の核心。

仮病で総理を辞めた安倍さん。そこまでやるなら、政権交代しましょう。’新’立憲民主党、枝野さんがんばれ！

英のD*FACEです。アメコミ風キャラのストリートアートが特徴です。アウトサイダーで好きな女のために生きるガイコツ男と魅力的で物欲的な女性像。団地の壁絵が圧巻です。どんな街並みにもフィットしているところが面白いです。

英のピーターサヴィルです。グラフィックデザイナーです。ニューオーダーのアルバムカバーデザインでも有名です。ポップでシンプルでカラフルで都市的です。ポストモダン的なオールドスタイルモダンデザインの電子的な差異化です。

ケニアのワンゲチムトゥです。ケニアの修道院や英米で教育を受けた女性です。アフリカの女性をテーマに植民地主義や暴力、ハイブリットな女性像、性的なプリミティブネスを表現します。アートは魔法によって真実を吹き込める、同じものを信じていない人にその真実を吹き込めると作者は言います。

英のデイビッドハリソンです。知覚を越えた自然と超自然が融合した世界を描くのが特徴です。空想的な神話世界や不条理な信念、溢れるようなセクシャリティをモチーフにします。ニーチェっぽい気がします。

デンマークのセルゲイジェンセンです。リネンを使ったミニマリズムの作品を作る人です。この人が描いた犬の落書きのようなものを集めた絵本です。世界的な画家が作った犬の絵本（落書き集）というのがなんとなく良いです。

独のフランツ・アッカーマンです。都市をビジター（観光客）の観点で追及するのが特徴です。移動やグローバリズムの視点で都市の印象をイメージにしているようです。実際に作者は世界中に出かけそこで観た断片から作品を組み立てているそうです。何故か若い頃の佐野元春を思い出しました。

英のブーサヴィルです。死後の体の分解をテーマにしている人です。ニューゴシックアートと呼ばれています。

アシュリービッカートンです。幼少期より世界中を移住していた言語学者の子。80年代はネオジオの中核メンバーで高度産業化社会の非人格的なシミュレーション絵画を描いていた。ゴーギャンの影響で今はバリ島に住み、その中にある腐敗した部分をミックストメディアで作品にしている。