//=time() ?>
横浜出身のSHIMURAbros(姉弟)です。映像作品が中心です。映画を3次元化する、テクノロジーとノスタルジーが混淆した作品が特徴です。イメージの生成メカニズムをあらわにするのをテーマとしているようです。映像美です。
西澤千晴さんです。カオスサラリーマン社会を描くのが特徴です。家族もカオスです。現代生活の不安をユーモアで描きます。多分カオスに陥っている多くのサラリーマンが属する社会とは別に自由な世界が有りそこから俯瞰して見ているというイメージです。本当に有るのかな?
大竹寛子さんです。日本画です。花や蝶の中の儚いものに無限を見出すのが特徴です。速水御舟の炎舞を意識して作っているのでしょう。儚いものとは女性が持つ女子力のようにも思うが、女子力の中の生命のようなもっと根源的なものなのだろう。
田名網敬一さんです。60年代から活躍する大御所です。横尾忠則と一見似ているが独自のサイケポップさです。中学生の時に漫画家のアシスタントに、師匠の急死後、美大を出て広告代理店に、アメリカ旅行でAウォーホルに出会い、帰国後ネオダダオルガに参加。この時代特有のものを持つ人です。
米のブライアンアルフレッドです。エドワードホッパーと日本の浮世絵や広告デザイン、イラストに影響を受けている人です。現代を感じるイメージをシンプルに描く。完全な観察者になる事に徹しています。
独のフリードリッヒクナスです。不安・孤独・喪失がテーマの作家です。悲劇的なドラマの一コマのような中にいろいろなパラレルワールドを盛り込みます。混乱の中で道を探すかのような作品だと言われます。片方のラッコ人間の足に大きなヒルが。。
台湾系米人のジェームズジーンです。アメコミのDCコミックのカバーデザインを中心にプラダやCDジャケットデザイン等の作家です。アメコミと日本の漫画やアニメとギュスターブモローやクリムトの象徴主義を現代的にしたような画風です。
ベルギーのウィムデルボアです。インスタレーション。現代生活は全てが無意味だと考えています。人間消化機械、ゴシック様式の重機、レントゲンを使ったステンドグラス、生きたブタに入れ墨を入れてそれをはく製にする。社会道徳を根底から揺さぶるのがアートと考えています。プレコロナですね。
杉浦 邦恵さんです。フォトグラムの技法を使った作家です。フォトグラムとはカメラを使わずに印画紙に直接シルエットを感光させる技法の事です。この技法はダダやシュールのマンレイが良く使いました。そのダダにもシュールにも収まらない現代的な感覚ですね。
独の彫刻家シュテファンバルケンホールです。木彫でノミ跡が残る荒目の彫刻です。誰でもあり誰でもない人というのがテーマです。何者かになるとは自分で無くなる事。でもその誰かを見つめる自分は存在する。