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鈴木晴信です。菱川師宣の頃から木版画が普及するようになりましたが着色は1枚ずつ手仕事でした。多色刷りの錦絵が18世紀半ばに発明され最初は絵馬(大小暦を表わしたカレンダー)で使われ鈴木晴信の絵が人気になり普及しました。錦絵からが浮世絵だとも言われます。この頃はまだセンスは大和絵ですね
アンディ―ウォーホルのイラスト。ウォーホルというとポップアートですが、元はチェコ人の移民の子で、苦労して大学で広告を学びファッションイラストを中心に商業イラストを『ヴォーグ』等に描いて評価された。内面を捨て表層に拘ったイラストです。イラストレーター時代に25匹の猫と暮らしていました
戦後の英のイラストレーターラルフステッドマン。ニュージャーナリズムのハンタートンプソンの文章に挿絵を描いた。『ニューヨーカー』『ローリングストーン』などに掲載。アメリカ文化に対する批評性として絵の暴力性を重視。フランシスベーコンの影響を受けている。戦後に特徴的な漫画イラストです。
アメリカの挿絵黄金時代の児童書のイラストレータージェシーウィルコックススミスです。女性の感性に溢れたイラストです。少女のままの感性を大人になって描くとこんなに豊かな世界になるのですね。
アメリカの20世紀前半の挿絵の黄金時代のイラストレーターマックスフィールドパリッシュです。パリッシュブルーと言われる美しいブルーや独特の自然に色彩が特徴です。
アイルランドのステンドグラス作家でイラストレーターのハリ―クラークです。アーツアンドクラフツ運動にも関わりました。ステンドグラスも良い感じですが、挿絵が相当良いです。ポーの『ポウ怪奇小説集』『ファウスト』など。
20世紀前半のイギリスの挿絵画家アーサーラッカムです。この時代の挿絵は黄金時代と言われるだけあって見ごたえがあります。『ガリバー旅行記』『不思議の国のアリス』『ニーベルングの指環』など。
エドマンドデュラックです。20世紀前半の挿絵の黄金時代にフランス人でイギリスで活躍した挿絵画家です。この時代はカラーで挿絵が描かれるようになりました。『アラビアンナイト』『アンデルセン童話集』など。
ポートレートの巨匠ルシアンフロイドです。デヴィッドホックニー、フランシスベーコン、ケイトモス、自画像。精神分析のフロイトの孫です。村上春樹の騎士団長の主人公のモデルでは。
ポップとは大衆受けの事。大衆とは階層などの社会集団への帰属意識の無い集団の事。社会の大部分を占める労働者・農民です。高度資本主義が進むと大衆も細分化されます。現在、アベンジャーズシリーズが映画史上最大の興行収入を上げています。米オールスターキャラ映画です。今のポップの代表ですね。