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靴冠:くつかむり
人に取り憑いて身分に相応しくない振る舞いをさせる妖怪。その昔さるやんごとない身分の方が急に庭掃除や台所仕事を始め出した。陰陽師が占ったところ、この妖怪が取り憑いていたという。
037:テンベロ(火)
古い家の天井裏に住んでいて、長い舌で
蜘蛛の巣などをなめてはキレイにしてくれる。
必殺技:べらんちょめ
◯十二様:じゅうにさま
群馬県の一部でいう山神。禁猟区で猟をしていた小林六三郎という猟師が山小屋で炊事していたところ「俺にも食わせろ」と天井から十二様の手が伸びてきた。これに抵抗すると十二様は怒って小屋を潰してしまった。六三郎が謝ると翌日には元通りになっていたという。
◯野坡溪燕:やば たにえん (1698~1745)
江戸時代の商人・随筆家。 市井の人々が肝を冷やした体験談を集めた随筆「夢里茶漬:むりちゃづけ」を執筆した。これは読み物としても人気を博し、「野坡溪燕の夢里茶漬」といえば知らぬ者はいないほどであった。
#やばたにえん
◯脛擦:すねこすり
岡山県小田郡でいう妖怪。雨の降る晩に通行人の足の間をこすって通り抜ける犬のような姿をしているものだという。
032:シュパン(火)
感情の起伏が激しい大入道。現代の人間の行動を横暴だと思い
すぐに怒り出してしまう。
体は大きいが、天井からぶら下がるなど意外に身軽。
必殺技:癇癪火球