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鼠草紙絵巻には室町時代のぐりとぐらとも言われる二匹がおりましてな…
丹後守・筑後守:たんごのかみ・ちくごのかみ
って言いますねん。
◯隠れ座頭:かくれざとう
北海道、秋田、関東地方に伝わる妖怪。秋田県横手地方に伝わる隠れ座頭は、夜中に踏唐臼をつくような音を立てる。箕を戸外に出しておくと借りていかれるなどという。市の立つ日にこれを見つけると福が来るとされる。
◯百姓の化物:ひゃくしょうのばけもの
江戸から郷へ無理やり帰らされた百姓の化けたもの。
◯牛太郎の化物:ぎゅたろうのばけもの
お触れによって商いができなくなった夜鷹の客引きの化物。
◯小鷹・熊鷹:こたか・くまたか
藤の樹寺の大鷹の息子の兄弟狸。兄が小鷹で弟が熊鷹。父亡き後阿波狸合戦に参戦し活躍。金長亡き後小鷹は二代目金長を襲名し、熊鷹は兄を支えて四国狸界に善政をしいたという。
緑色が小鷹で、黄色が熊鷹。
◯鹿の子姫:かのこひめ
阿波国津田の狸の頭領六右衛門の娘狸。日開野から修行に来た金長を慕っており、父が追手を放った際にはこれを彼に知らせ、また合戦の直前に父に戦を止めるよう懇願したが聞き入れられず、それを嘆いて身を投げたとされる。
017:ザシキー[金]
とても人懐っこく、ザシキーがやってきた家は栄え、去ってしまった家は廃れてしまうという言い伝えがある。また、ようかいでありながらヨーヨーが得意という現代っ子的な一面も持ち合わせているぞ!!