//=time() ?>
◯朱盤:しゅぱん
山形県庄内地方でいう妖怪。庄内藩酒井家に仕える武士の屋敷に現れたという妖怪で、天井から逆さまにぶら下がってきたという、武士が取り押さえるとみるみる内に縮んで消えてしまったという。
◯不喰女房:くわずにょうぼう
全国に分布する民話に登場する妖怪。「飯を食わぬ女房が欲しい」というケチな男のもとに現れるが正体が露見し、男は食われそうになるが菖蒲の茂みに隠れ難を逃れる、というのが共通する大まかな流れになる。正体は山姥であったり、鬼であったり、蜘蛛であったりする。
◯紙舞:かみまい
四日の夜、違い棚に置いてあった紙束が一枚ずつ舞い上がり、蝶が舞うように見えた。これは翌日になっても床に散らばったままであったので、夢とは思えず確かなことである。
弊社のデェデェボウは2体目であります。
前者は一本ダタラの別種のイメージで。
後者はダイダラボッチの一種と位置づけ、原始の妖怪のイメージで。
◯算盤坊主:そろばんぼうず
京都府亀岡市西別院町笑路の西光寺側の榧の木に出るという妖怪。その昔そろばんの不出来を詰られた小僧が榧の木で首を吊り、その亡霊が夜な夜な木の下でそろばんを弾くという。算盤小僧ともいう。