//=time() ?>
Pizuya's Cell「ZONE」(2022年)
東方アレンジ大御所サークルのオリジナルアルバム。サウンド的には近年の東方ロックアレンジの延長で、バラエティに富んだ巧みなサウンドで耳が楽しい。メロディがどことなく東方を感じさせるのも面白い。以前と比べてめいどさんの声が大人びた気がするね〜
DESTROY DESTROY DESTROY「Battle Sluts」(2009年)
アメリカのメロデス2nd。バンド名からピコリーモとかそういう類かと思ったけど、純然たるメタル。シンフォ要素だったりオーソドックスなパワーメタルだったり貪欲に手広く取り入れて、それを楽しいととらえるか、「それぞれが浅い!」ととらえるか。
buzzG「祭囃子」(2011年)
以前コメントしたか忘れた…。
メジャーからのリリースということもあり、LUNA SEA真矢が全曲ドラムを叩いているのが最大の特徴。アグレッシヴな「AGAINST」や名バラード「Marygold」などがより趣深く鮮明に描かれる。Geroやnanoのフィーチャーも俺得でしかない。
少女病「真典セクサリス」(2022年)
クラファンにより実現されたラストアルバム。手を抜こうと思えばいくらでも抜ける同人界隈なれど、一切の妥協なし、むしろ過去最高といえるほどの濃厚さで有終の美を飾る。「ラストピース」や「genesis」で始まりの音が聴こえてきたときは鳥肌モノだったなあ。
Angelo「[evolve]」(2020年)
白昼の惨劇に冷静ではないですが、ここは淡々と感想を綴るアカウント。フルアルバムだけで数えても12枚目!安定感も流石の一言で、前半はアグレッシヴに突き進み、後半に光が差し込んでくる構成も見事としか言いようがない。「春の風」あたりはタイアップ狙えたのでは。
Zwei「愛しかない」(2019年)
SHOW-YAや筋少の人が楽曲提供してるけど、シュタゲやロボティクス・ノーツとかのタイアップ目当ての人からすると「誰?」となるんだろうか。でもそのSHOW-YAの人が提供したノンタイアップ曲「ツバサナキモノ」がゴリゴリなリフが強くて一番好みだったりする。
Kra「ナロとトルテ」(2011年)
ギタリストとして元ゾロのタイゾが加入。キャリアあるオリジナルメンバーの中でうまく立ち回れるのか!?と思ったけど、まあ杞憂よね。曲調は幅を広げずストレートにまとめてきた感じ。ラスト2曲「Schwartz wald」「虹を越えて」のエンディング感がたまらなく好き。
SOUND HOLIC「METALLICAL REMASTERS」(2019年)
東方の大御所サークルのメタル曲のみを集めたベスト。漢字シリーズ収録曲は未聴だったし、新曲も入ってて嬉しい。澤野弘之をメタルに寄せたかのような壮大な「Break the world down」は数ある「ネクロファンタジア」アレンジの中でも最優秀だと思うの。
Kra「GURICO」(2010年)
毎年のようにコンスタントに良盤を生み出してるの、この当時の彼らの勢いと創造力たるや。本作もメルヘンな空気を吸い込みつつキャッチーな曲たちが次々と。中盤にシングル曲をたたみかけるのも熱いけど、そこ以外も、最後まで全くダレるところがない。
岸田教団&THE明星ロケッツ「ブラックマーケット」(2021年・ミニアルバム)
続いては岸田教団の最新東方アレンジ音源。9mmの名曲を意識したのかな?というタイトルはさておき、3曲のアレンジに草野華余子が参加していることはもっと知られてもいい。「Immemorial Marketeers」のヘヴィネスは新しいねー