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Roman so Words「Es」(2015年) 6曲+組曲1曲で58分は、実質フルアルバムということでいいかのかな。生ヴァイオリンを起用したり、ジャケットデザインも各ページ作り込んでいて気合の入れ様が見てとれるけど、肝心の楽曲そのものはちょっとスルメ系かなあ。今度の新作に期待してます。
DRY KILL LOGIC「The Darker Side Of Nonsense」(2001年) アメリカのラウド1st。当時量産されていた同路線のバンドの中では割と好みな方かな。たまにVoがメロを追ったり、パーカッションやらスクラッチが入ってたりするのが良いアクセントになってる。ラストのアコギ曲がこれまた良い味。
犬神サーカス団「最後のアイドル」「命みぢかし恋せよ人類!」(各2003年・シングル) テレビ出演もしたりして、一番キャッチーだった頃の犬神。元々アングラ過ぎてもなあ、という嗜好なので、このくらいが丁度良い。フルライヴが特典DVDとして付いたり、シングルながら4曲入っていたりとお得感。
Roman so Words「Emilia~the Last Chapter~」「雪月華」(各2012年・ミニアルバム) VoがOctaviagrace兼任のサークルさん。前者はため息の出るほど煌びやかなシンフォメタル曲メインの良作。後者はVoの仕上がりにちょっとムラがあるものの、ラスト「紅蓮ノ華」の名曲っぷりに全てを持っていかれる。
Al-Kamar「亡失した狂気の三日月から生誕した月影の少女 / The Style of Forgotten Vampires」(2012年) 同人ディプレッシブ・ブラック。ペラッペラな音で疾走する様は、V系脳からすると90~00年代当初の砂利盤を想起させる。同人レベルで不安定な部分もあれど、たまに聴くと楽しい。
Roman so Words「Emilia~the First Chapter~」「Cecil'sphere」(各2011年) ミニアルバムとシングル。同人シンフォニックなメロスピをベースに民族音楽調の楽曲もハイクオリティでこなす。何者だと思ったら、作曲はMinstreliXの人だと知って納得。LIGHTBRINGERの人も参加してて、これは本気の遊び
The Root of Heads「DastinIa」(2011年)「Star’s Voice」(2016年) ミニアルバム2枚。作詞・曲はPrimaryのお二人(?)で、歌い手は様々で。Primaryとはまた違うコンセプトがあるんだろうけど、Primaryの延長なポップロックが楽しめる。切なく駆け抜ける「キミとの交差点」がハイライト。
V.A.「Detroit Metal City - Tribute to Krauser Ⅱ the metal mix」(2008年) ムックの「フライト」の別Ver.が聴きたくて手をつけたんだったかな。他にも木村カエラ、YUKI、Tommy february6などの代表曲がメタルなリミックスが施されて楽しい。これをキッカケにメタルに目覚める人はいたんだろか。
Primary「SHUTTER*GIRL」(2016年)「liberator」(2017年) ミニアルバム2枚。こうして旧作~新作まで年代を追って聴いてきたけど、yuikoの歌声は瑞々しさが失われることはないし、楽曲も安定のクオリティなんだよなあ。今回はポップな面が充実。「Naked flyer」「Keep Changing」の爽快感。
Primary「PS 2005-2013」(2015年) シングル9枚を詰め込んだベスト。シングルを持ってない身としては嬉しい企画。9年の時差があるだけあってさすがに時代を感じる曲もあれど、ポップでロックな心の清涼剤てんこ盛り。強いて挙げるなら「ASPIRE」「Aster tataricus」がお気に入り。