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28.『十万个冷笑话』(2014)
ギャグ漫画「十万个冷笑话」を原作に大ヒットとなったWEBアニメが満を持して劇場版デビュー。異様な筋肉の哪吒や、ピノキオと白雪姫のカップルなど個性豊かなキャラクターが一堂に集い地球を救う戦いに挑む。
興収1.2億元の大ヒット作。日本未上陸。
#1日1中国アニメ映画
『シチリアを征服したクマ王国の物語』ってトムス・エンタテイメントさん案件なのか。『整形水』に続いて海外の長編アニメ映画を日本に取り入れてくれるのは、すごくありがたいです。にしては2作品の振れ幅がすごい!
中国ではNetflixがサービスを実施していないということでSPA最新作『ビーボ』を『蜜熊的音乐奇旅』のタイトルでまもなく劇場公開することを発表!謳い文句に“『クルードさんちのはじめての冒険(疯狂原始人)』の監督最新作”の文字が並ぶのが嬉しいです。中国では大ヒットしましたからね。
24.『喜羊羊与灰太狼之羊年喜羊羊』(2015)
10周年の節目に丁度未年を迎えた喜羊羊劇場版シリーズ第7弾!喜羊羊の生みの親である黄伟明氏を監督に初起用した記念作。しかしこの頃すでに国民的アニメの覇権を『熊出没』に譲り、長く続いた劇場版シリーズもこれが最後に......
#1日1中国アニメ映画
20.『邋遢大王奇遇记』(2012)
不潔な少年がネズミたちに目をつけられ小さな姿にされてしまう物語。1987年に放送された1話10分全13話のアニメシリーズを劇場公開用に編集したもので、クオリティはお察しですが、異様なバイオレンス加減とかキャラクターの動きに味がある一品。
#1日1中国アニメ映画
どうせそのうち観れるだろ、と思っていたオギー&コックローチの2013年フランス公開の劇場版『オギー・ザ・ムービー』がカートゥーン・ネットワークでの放送から一向に外へ出てこないままもう2021年ですよ。
ソフト化どころか配信もない。なぜ。需要あるでしょ。
ピエール伊東監督は現在「マウスマンダークチャイルド」「ケンダマスター拳しんげきじょうばん:笑(仮)」のクラウドファンディング実施中。
目標150万に対し、現在17万。募集終了まで2週間を切りました。どうなる、マウスマン。どうなる拳。
https://t.co/x5DsDFrOgS
ケンダマスター拳。珍作。
筋骨隆々な13歳のケンタがまともにけん玉すらしないまま、地球規模のけん玉の物語に飲み込まれていくカオスな中編。悪ふざけパロディアニメに終わらず、同監督の『マウスマン』同様、終盤はガチでセカイ系みたいなテンションに着地していく感じはやはり唯一無二感がある。
12.『大世界』(2017)
中国の田舎町を舞台に、一人の青年が大金を盗んだことをきっかけに、様々な人達が翻弄される一夜が描かれる笑えるバイオレンス映画。国外の映画賞で高い評価を受け、2018年に中国本土でも凱旋上映を果たしたものの、興収200万元ほどで興行は大惨敗。無念。
#1日1中国アニメ映画