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ヘッダー変更を年の変わり目として重要視してるアカウントなんて古今東西探してもここぐらいでしょうね笑 さて、5カ月弱の準備体操を終え本格的に2017モードになったところで今年の抱負を語りましょう。 「新しい仲間と多く触れ合うのは勿論、既存の仲間とは更に仲良くしよう!」ですかね。
阪本が家族愛を持っているかどうかは不明です。しかしあれだけ酷い仕打ちを受けながらも離れないのはどこか家族愛があるからじゃないかな、という自分の願望も含んだストーリーでしたが。 いつもはかせの頭にくっついて寝てますし。 長々と失礼しました。今夜はこれで失礼します。 おやすみなさい。
なの「すいません…なら、せめていつでもこの子に会えるようにしますので好きな時にうちにいらして下さいね…」 中村「……!!」 中村「(しめた。これからは大将に会いに行く名目で気兼ねなくあの化け物屋敷に行ける…前は返り討ちに遭ったが何度も行き来して情報を集めれば良い話だ…」
なの「ごめんなさい…わたし…中村先生の飼い猫だなんて知らなくて… 阪本さん…いや、大将くんはお返ししますね。」 中村「いや、いいんだ。さっき大将から心の声を聞いた。 色々気苦労もあるようだが、お前達と家族として生きていきたいようだ。 完敗だよ。大将、いや阪本をよろしく頼むぞ。」
なの「(ヒョイ)中村先生、この子が前に紹介した阪本さんです♪あれ、どうされたんですか?」 中村「な、な、な…何ーっ!?東雲、お前が大将の新たな飼い主だったのかーっ!!??」 なの「ええっ、大将!?阪本さんがっ!?」 中村「(東雲家で出会ったホムンクルス…大将だったのか…)」
阪本「あいつらを支えてやるつもりが逆に支えられるってのも変な話だがな…中村…すまん…」 中村「…分かった。お前がそこまで言うなら仕方ない。 今まですまなかった。どうか幸せになってくれ…さらばだ…大将…ううっ…」 なの「あれ~?中村先生に阪本さん?」 阪本・中村「ギニア!」
阪本「そう言う俺もあいつらに支えられてる。孤独が恋人なんてカッコつけても結局寂しさには耐えられない。今でも相変わらずガキの悪戯のおもちゃにされてばっかりだが… それでも…あいつらと離れるのは嫌だし、あいつらと築き上げた『家族』の形や思い出はなくしたくねえ。その気持ちは本当だ。」
\阪本「高校生の娘と小さなガキの家だ。ガキは悪戯ばかりして俺や娘を困らせるし、娘はそんなガキを甘やかしてばかり。 でもそいつら、普段は明るく振る舞ってても本当に寂しがり屋なんだ。最初はただ飯目当てだったが、年長者として親の居ないあいつらの親代わりになってやろうと決めたんだ。」
中村「愛情をもって世話してくれている飼い主の元にいると分からないと元飼い主として諦めきれないじゃないか!飼い主について聞かせてくれ!頼む!」 阪本「…」 阪本「(正直あいつらもあいつらなんだよなぁ…いて幸せというよりかは…説明しにくい感情だが、何とか言うしかねえか…)」
中村「大将。私を引っ掻きたければ気が済むまでやってくれ。猫の世話の仕方だってしっかり勉強する。美味いエサだっていくらでも買ってやる。だから…だから、私の元に帰ってきてくれ。」 阪本「……中村、頭上げろよ。いいんだ。お前が相手の身になって心を汲もうとする姿勢が見れただけでもな。」