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「『これだけでもやろう』すらできないときはどうしたらいいの……」って、はきだして。はきだして。はきだして。はきだして。とにかくしにたくて。なみだをながして。つめがくいこむほどてのひらにぎって。「くそうくそうくそう」っておもういまが、すこしでもむくわれますように。なでなで。
なやんだぶんだけ まよったぶんだけ くるしんだぶんだけ なみだしたぶんだけ はなをすすったぶんだけ じぶんをせめたぶんだけ いのちをてばなそうと したぶんだけ まくらにかおをおしつけて さけんだぶんだけ あらためてあるく 「1ぽめ」が かろやかになりますように どうかなりますように なでなで。
「しぬきでやればなんとかなる」っていわれても、なかなか「そうか」ってきもちがまえむきになれないひともいるんだよね。それどころか、ぎゃくに「しぬきでやらなきゃいきられないのか……」って、よけいにこころがおれて、いきてたくなくなってしまったりね。なでなで。
「いまはつらいかもしれないけど」 っていわれたりするけど ぼくにとっては さらっとながしたその 「いま」 をのりこえられないのが くるしくてくるしくて なみだをながしてるのであって ほんとにごめんだけど 「みらいまでいきてるぜんてい」 ではなしをしないでほしいし いますくわれたいんだよ。
「くるしさをはきだしたい」 そうおもってるきもちを じっさいにはきだせるかは ともかくとして 「ここでならはきだせる」 っておもえるばしょが あるのとないのでは ぜんぜんちがうかもだから ぼくはここを そういういばしょにしたい。
「つ」といれたら 「つらい」とでたり 「し」といれたら 「しにたい」とでたり かなしくてくるしい "よそくへんかん" をみつけてしまうたびに じぶんがどれだけ じごくにいるのかって きづいたりするんだよね なでなで。
「ああああもう!がんばれがんばれうるさいな!がんばれないときだってあるんだよ!」って、さけびたくなるときもあるんだよね。なかなかいえないけどね。なでなで。
「くるしい『ひ』もある」 なんてものじゃなくて 「『まいにち』くるしい」 ってひともいるんだよね なでなで。
「こんなときは『やすめ』のさいん」 ってよくおしえられるけど それはとっくにわかってて でもどうしても 「さいんだ!よし!」 ってことができなくて 「それでもやすめない」 「それでもやらないとつむ」 みたいなかんきょうだから やりつづけてるってひとも いたりするんだよね なでなで。
「かこ」をおもうと かなしみしかなくて 「みらい」をおもうと ふあんしかなくて だからって 「『いま』をみよう」が すくいにならないひと"も" いたりするんだよね 「いま」をみると じごくでしかなくて ぐたいてきなたすけもなくて しにたくなるだけだったりで ほんとに“つみ”なんだよね なでなで。