//=time() ?>
#FGO
12節 オルレアンへ進撃
ワイバーンの群れを薙ぎ倒しつつ
オルレアンへ向けて一直線で進撃する一行
そんな彼らの行く手阻むように
狂化されたサーヴァントが単身で一行へ襲い掛かる
一方、ジャンヌ達のオルレアン進行を察知した竜の魔女陣営も
全力迎え撃つべくフランス中に散っていた全ての戦力を呼び集める
各々が抱える願い想い……フランスの命運をかけた最後の決戦が始まる
非前衛型とはいえどうにか撃退に成功する2人
が、戦闘の過程で野営地から更に離れてしまったため小休止を挟んで野営地へ戻ることに
いい機会だとマシュはアマデウスへ胸に引っかかっていた疑問をぶつける
更に聖人探しの過程で出会った竜娘組も仲間に加わり
ジャンヌ、竜殺し、マシュ藤丸、英霊4騎と
現状可能な限りの戦力を揃える事に成功した一行は
竜の魔女らが本拠地とするオルレアンへの進攻を決意する
#FGO
11節 洗礼詠唱
マリーの犠牲の末、無事に合流を果たした一行
彼女の結末を察していたアマデウスから語られるピアノの約束…
だが、彼女の犠牲は決して無駄ではなく
2人の聖人によって邪竜攻略の最大戦力である竜殺しが復活する
10節におけるマリーは1章前半で見せていた活気な少女の一面ではなく
民の上に立つ者、年上(人生経験)の女性としての一面が大きく発揮されている
コミカライズ版においてもこの一連の場面は描かれており
フランス組好きな人にとっては10節の補完として必見の価値はあり
マリー王妃と処刑人サンソン
フランス革命期の動乱を生きた二人の英雄は、当時とは立場が逆転し国民の盾と邪竜の尖兵として再び対峙する
そして、血に塗れ錆びついた贖罪の刃は王妃の首には届かず、心の底で望み続けていた王妃の言葉によって倒れるのだった
ゲオルギウスに代わりフランス王妃として避難民を護る
竜殺しの復活の鍵となる二人の聖人を犠牲にせずに目的を果たす唯一の選択肢
今この時が召喚された理由なのだと語る彼女の意志を曲げる事は誰にも出来なかった