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本日は蜂蜜の日です。甘いものを作るときに蜂蜜は欠かせませんね。今回はそんな蜂蜜にちなんで蜂の式神たちを紹介いたしましょう。赤蜂(あかはち)は、怪火を吹いて飛び回る蜂のような妖怪です。この火に触れると蜂に刺されたかのように腫れ、毒が回ったかのように苦しむそうです。
馬酔木(あせび)は、有毒の花の付喪神です。自らの毒性を活かして、自分に危害を加えるものには容赦せず攻撃してきます。一方で気に入った者には、どんな毒も解毒できる薬草を分け与えるそうですよ。
本日は“はーぶ”の日です。“はーぶ”というのは天竺よりもさらに遥か西方の国の薬草の一種だそうです。そこで今回は薬草にちなんだ式神を紹介いたします。ドクダミは、薬草の王と云われるどくだみの妖怪です。温厚な性格をしており、病気に苦しむ人の前に現れると云われています。
水睨天治の太公望(すいげいてんちのたいこうぼう) この国から離れた場所に存在する、仙界に住まう者が★9で登場です。高名な存在として崇め奉られている彼ですが、釣りが好きで一人で釣りをしていることも多いようです。「謀の道は周密を宝とす。地勢を見ずして趨勢は測れんものさ」
辰子姫(たつこひめ)はある湖の主である龍です。元は近くの村に住んでいた美しい娘でしたが、その美貌が老いて衰えていくことを恐れて、永久の美貌を願った結果、龍へと変化してしまいました。現在は身の丈に合わない願いを抱いた報いだと、龍となった自分を受け入れ、湖の主として暮らしています。
魂貞(あにま)は幼い時に鬼に拾われて、そのまま育てられた青年です。その鬼は、人間の骨を集めるのが趣味だったため、彼は鬼の死没後にその意思を継いで、骨を収集するようになりました。私も喬経や小烏天狗にそのくらい思われたいですね。まだまだ死ぬつもりはありませんが。
愛髪(なるかみ)は他人の髪を切る事に快楽を覚える女性です。元々は好奇心で髪が伸びる人形を所持していたのですが、人形の髪を切り続けているうちにそれが趣味となってしまいました。今では人形だけでは満足できず、生きた人間の髪も切る通り魔と化しています。
暑い日が続きますね。私の自慢の鼻も溶けかかっている気がします。さて、本日は夏の訪れを告げるような、季節の式神を紹介いたしましょう。朝顔(あさがお)は、喬経も育てている朝顔の花が式神へと変化したものです。どんなに困難な状況に陥っても平静を保ち、物事を解決に導くそうですよ。
元始天尊(げんしてんそん)は、"道"の本質とされる最高神です。黄天化の師父である清虚道徳真君や太公望を弟子としています。そのことからも窺えるように非常な高位な御仁ですが、普段はそれを感じさせない奔放な自由人っぷりを見せているようです。
奔豹の四不象(ほんぴょうのすーぷーしゃん)は、太公望のお供の霊獣です。2013年11月開催『大荒神戦~崑崙の道士~』では、太公望の"封神計画"遂行のために黒丸を捕らえてしまいました。体が大きく力も強い、頼れる忠義者ですが、その忠誠心の強さが災いして暴走してしまうこともあるようです。