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何仙姑(かせんこ)は、元々山で平穏に暮らしていましたが、夢でお告げを受けて修行を始め、仙人となった少女です。「なんだか騒がしいから山から降りてきちゃった」
藍采和(らんさいわ)は歌と踊りが得意な八仙の一人です。見目の麗しさを活かし、踊りなどで生計を立てているそうですが、寄付したりその金で遊んだりと一貫性のない自由な生き方をしているため手元にお金が残らないそうです。
犬神【忠平】(いぬがみただひら)は犬の霊と人間の霊の融合体です。気を抜くと犬のしぐさが出てしまうようなので、お手やおかわりをさせて遊びたい気持ちが湧いてきますが、可哀想なのでやめてあげましょうね。
韓湘子(かんしょうし)は、雲のように掴みどころのない楽天家です。そんな彼がどのようにして八仙の一員になったのかは、自らのことを多くは語らない性格のため謎に包まれています。「参ったなぁ、僕、人間は痛めつけたくないよ?」
鍾離権(しょうりけん)は、元々は戦場を駆ける将軍でしたが、戦に敗れ李鉄拐の教えによって得道し仙人となった八仙の一人です。弟子に呂洞賓、曹国舅がいます。「鉄拐様の障害となるものは私が全て倒す!」
廣徳王【蒼龍】(こうとくおうそうりゅう)は海底深くにある水晶宮に居を構え、静かに世界を見守っているそうです。「あなたが私たちを目覚めさせてくれたのですね。活躍ぶりは見ていましたよ」
廣利王【赤龍】(こうりおうせきりゅう)は、人里に現れては色香で人間や神々を魅了し陥れる悩ましい神様です。陰陽師さんも気をつけてくださいね。「私が人間の力に感心させられたのは、昔大陸を征した黄帝以来だわぁ」
この時期は二十四節気で白露(はくろ)の頃にあたります。朝夕に涼しい風が吹く過ごしやすい時期ですね。式神・白露が手にしている真珠が露のように弾けると、夏が終わり涼しくなってくる…と言われています。
★9 九重の天【青龍】(きゅうちょうのてん せいりゅう) 「青龍」の名を継いだ元人間の龍人で、十二天将の一人です。逞しく成長した彼は、きっとこれからも陰陽師さんを支えてくれることでしょう。「だから、君の背中を僕に預けてほしい」