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腹腔鏡下幽門側胃切除術(レクチャー用) 残胃と十二指腸の腹腔鏡下吻合には一般にデルタ吻合が用いられます。初めて見た時「こんな簡単に繋げることができるんだ!」と感動したのを覚えています。もちろん実際にやると細かいコツが満載でそう簡単ではないですけどね。 レクチャー用は一旦おしまい。
報告です! 4月よりケアネットさんで手術記録(イラスト)をテーマに連載することになりました。 良い記事書けるか不安でしたが、折角のオファーでしたので勇気をだして挑戦してみます。 手術記録のあれこれを僕のイラストも交えて分かりやすくお伝え出来たらと思っています!また公開時に報告しますー😊
描くときに個人的に気をつけていることシリーズ レクチャー用のイラストに飽きてきたので少し休憩。 胃に引き続き胆のうで描いてみました。 胆のうは比較的シンプルな臓器ですが、炎症の状態や角度によっていろんな見え方がします。手術内容や病態に応じた描き分けが出来るとかっこいいですよね。
昨日いただいたコメントから早速修正してみました。 上段:修正前(昨日のもの) 下段:修正後 修正点は ・中結腸血管の分枝をSMV前面から通過させた。 ・回盲部の位置をやや頭側へ移動させた。 ・性腺動静脈の走行を内側へ傾けた。 の3点です。 一度、局所や臓器ごとに整理して描いてみようかな。
過去のイラストの十二指腸の位置に違和感があると先日tweetしました。それからずっと描き直したくて悶々としてたのでさくっと描いてみました。 左:授動前 右:授動後 授動前は結腸間膜の薄いところから十二指腸が透けて見えます。後腹膜から右側結腸を授動して右の図に。やっとすっきりしました!
腹腔鏡下噴門側胃切除術 その4 再建後の終了図です。これでおしまいです。 腹腔アプローチでの下縦隔郭清も行うこともありますが、まだ描けていません。今後の宿題にします。 次はどの手術を描こうかな🙄
腹腔鏡下噴門側胃切除術 その3 食道切離から再建まで。再建はmSOFYです。 前に挙げたイラストを元に作りましたが、さらに細かい修正をいくつか加えています。より実践的なものになりました。 胃に小孔を開けるのが意外と難しい。 最後に終了図を描いたらおしまいです。
腹腔鏡下噴門側胃切除術 その2 各操作の場面です。膵上縁の視野はやっぱり好きです。 イラストをデジタル化する欠点は細かく描きすぎてしまうことですね。修正が容易なので、細部にこだわるとキリがありません。時間を決めて意識的に作業を終わらせるように気をつけています。
腹腔鏡下胆嚢摘出術の塗りを2通りで。 1枚目は普段の塗り(ソフトエアーブラシ) 2枚目は塗りつぶし機能(カラードロップ)で着色 塗りつぶしでの着色は初めてでしたが結構楽でした。なんだかパキッとしたイラストになりますね。色味を調整して見やすく整えれば論文や学会発表のシェーマに有用?
胸腔鏡下食道切除術〜その⑧〜 胃管を頸部に挙上し、食道断端と吻合します。 ドレーン、腸瘻を入れて閉創し終刀。お疲れ様でした。 やっぱり描くと解剖や術式の曖昧なところがきれいに炙り出されますね。「描けない=分かってない」とよく言われますし。いい復習になりましたが、まだまだ奥は深い。