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暗黒ワクワク学者。小学二年チェイ。『黒人音楽史 奇想の宇宙』(中央公論新社㊗️3刷)で第1回音楽本大賞「個人賞」を受賞。その他の著書に『悪魔のいる漫画史』(blueprint)、『ゴシック・カルチャー入門』(Pヴァイン)。『博覧狂気の怪物誌』(柏書房)、『日本戦後黒眼鏡サブカルチャー史』(国書刊行会)を準備中。
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2025-11-11

ブラック・メタルバンドMayhemを描いた映画『ロード・オブ・カオス』が3/26公開。監督は高橋ヨシキ氏推薦(?)の鬼畜映像作家ジョナス・アカーランド、音楽はシガー・ロス(なぜ!?)。そして『ゴシックカルチャー入門』担当編集の大久保潤さんが手がけた『ブラック・メタルの血塗られた歴史』が原作!

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そしてそして、アイラー並みに(というか下手したらそれ以上に?)スピってしまった「アフロ・マニエリスムの権化」のようなユリ・ゲラー的サイコキネシストかつ丹波哲郎的大霊界ミュージシャンについてのロング&ワインディング放談も今月投下! 詳細を待たれよ!

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ギャスパー・ノエ『ルクス・エテルナ』を観た(@吉祥寺アップリンク)。『CLIMAX』的なサイケトリップ映画を予想してたら『アメリカの夜』『バードマン』に通じる舞台裏もので、ゴダールやドライヤーの言葉を何度も引用しながら映画制作そのものの政治学を問題にするメタ魔女映画だった。

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【2020年大晦日の欲しくて仕方がない本】
靳之林『中国の生命の樹』(言叢社)
古勝隆一『目録学の誕生』(臨川書店)
マリオ・プラーツ『生の館』(みすず書房)
Genaktion『インディラップ・アーカイヴ もうひとつのヒップホップ史:1991-2020』(DU Books)

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『ビルとテッドの時空旅行』って20歳くらい上の世代が熱狂してる雰囲気であまり付いてけない感じでしたが、キアヌ・リーヴスの相方役のアレックス・ウィンターがフランク・ザッパのドキュメンタリー(予告編ヤバい)を今年撮ったばかりの映像作家だと知って俄然興味津々。https://t.co/j4fPxBIwDf

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『ソドムの市』はダンテ『神曲』に取材した三部作の「地獄篇」にあたるものだったらしい。権力者が遠くから拷問を眺めるシーンで流れるラジオ(日本語字幕がない)は、実はパゾリーニが憧れ、インタヴューさえした詩人エズラ・パウンドの肉声で、煉獄へ導くウェルギリウスの役割を担っていた。

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「ゴシック表象文化論」(@山大)のスライドを数時間で15枚ほど作成(ニューPC快適!)。ゴスロック中心に組み立てるつもりですが、拙著で触れられなかったゴシック・メタル、ホラーコア、ウィッチハウス、アフロゴスなど混淆ジャンル(ゴス+α)も幅広く紹介する予定(動画・図版も厳選)

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「オズの果てへの旅」(『モダニズムの惑星』所収)という論考もある巽孝之氏インタヴューでは『オズの魔法使』の話題も出てきますが、ハリー・スミスも「オズを曼荼羅のような仏教イメージに作り替える」という意図で映画化しています。ボスやヘッケルの影響もある魔術映画。
https://t.co/1SBQcj6n59

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【欲しくて仕方がない本③】
シド・スミス『キング・クリムゾン全史—混沌と錬修の五十年』(ele-king books)
松山晋也監修『カン大全—永遠の未来派』(ele-king books)
D・ガンボーニ『潜在的イメージーモダン・アートの曖昧性と不確定性』(三元社)
八木敏雄『マニエリスムのアメリカ』(南雲堂)

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