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『THE CAVE ザ・ケイブ サッカー少年救出までの18日間』
洞窟内で少年ら13名が半月間孤立した、タイ/タムルアン洞窟遭難事故を再現。
物語の抑揚より経緯細部に注力するモキュメンタリー調で、政府/米軍/各分野プロの連携模様は見応えあり。全員生還を寿ぐ報道にダイバー殉職が隠れがちだったなと。
『ウルフウォーカー』
狩人の娘とオオカミ娘の出逢い描くアイルランド版もののけ姫は、森奥と城郭都市の神話的対峙も鮮やかな全編眼福作。
“ブレンダンとケルズの秘密”“ソング・オブ・ザ・シー”と傑作続きのカートゥーン・サルーン、さらに超えてきたアニメ表現の圧倒的な独創性と澄明さに陶酔する。
@happinet_p @jginorton @petersarsgaard @BlogHolland @akaiyami_movie @MrJones_Film 『動物農場』
1945年8月17日刊行オーウェル原作の、英米資本による1954年アニメ化というスピードに、共産圏拡張への危機感をみる。
ナポレオン豚(=スターリン)の凶悪目つき好き、猛馬ボクサーかこよす。CIA肝煎りで9年間の危機感格差が反映された、雄ロバ・ベンジャミン率いる再革命のラスト改変。
映画ツイートまとめ第149回、更新しました
「ふぃるめも149 星を追う船乗りたち」: https://t.co/IN1J0ngrQT
今回は、9月4日の日本公開作と、ジブリBESTIA上映作など10作品を扱います。ジョン・トラボルタ新作、イタリア音楽映画良作、ポパイ初期作からスケボー話題作x2、染織トランス実験作まで。
『風の谷のナウシカ』BESTIA上映
生きた風の谷へ分け入るような、想像超える体験。
例えばコルベットから見あげた雲間にキラリ光る物あれば、それはペジテのガンシップに決まっていて、んなこと百も承知なのに大興奮。
大地震わす王蟲の大群、剣豪ユパの跳躍、腐海の底の静謐。泣くと思わなかった。
この夜は前段として、日本橋三越の《鴨居玲》展で待ち合わせ、美術フロアなど行脚。数千万から億の値つく絵画が並ぶ一画に、つかのま警備員もなしに放置される状況などさすが日本橋な感もあり。あとキリ良く0が並ぶ中、ミロの布地作品だけ38000001円だったのが妄想はかどる。
https://t.co/pXWQEwWF0H
『ポパイと船乗りシンドバッド』(’36)
外洋の孤島で出逢ってしまった“最強の航海者”を誇る者同士がつば迫り合う、フライシャー兄弟によるカラー版ポパイ第1作。
肝っ玉オリーブと太っちょウィンピー、ホウレンソウ缶やくわえパイプなど完成された構成の鉄板感。オリーブの強制ダンス場面がやや衝撃。
この米映画における敵設定、007の旧ソ連圏に始まり24のイスラム過激派から黒幕中国への流れの先に、麻薬戦争描く現潮流はあります。『タイラー・レイク 命の奪還』の原作コミック“Ciudad”は中南米舞台。ファベーラのような無法建築内でのアクションを需要上アジアに置換した結果のダッカ。この選択眼。
映画ツイートまとめ第136回、更新しました。
「ふぃるめも136 フィリピン、極東、スーダン、ゴジラ」: https://t.co/kQOLxWlEFn
今回は、4/3~4の日本公開作と《フィリピン・シネマ・クラシックス》上映作から10作品を扱います。(予定していた4/10~11日公開作は、コロナ禍で全延期)
中台韓新作あり。
春休み等で在宅の方も多そうだし、動画サイトで観れる良作紹介を、というのもありきたりゆえ
“昔がんばって書いたけど反応なかった超お奨め映画”を巡る連ツイ。
まずは『モアナと伝説の海』 ココナツ海賊カカモラ、ポリネシア航法など需要なさすぎた考察たち(↓RT先ツリー)⛵️https://t.co/NlZyJiY9Qd