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「その気持ちの悪さ。」
どうしても暴力の話を描くと「昔は俺も悪かったなあ」になって非常に格好悪い。だから描きたくない。
でも実際暴力を行使した上で学んだことは結構多く、
もし僕が遠くからぶつぶつ文句を言うだけの学生だったなら、今頃「自粛警察」みたいな歪んだ人間になっていただろう。
「冬のアトリエ。」
冬のアトリエは、
とても絵なんて描いてられる気温じゃない。
それでも僕はこのままでよかった。
先輩と並んで描ける、このままがよかった。
大人になんてなりたくなかった。
ずっとこのままでいたかった。
「減っていく感動。」
もうそんなに感動することってないからね。
自分でなんとか知らない見ないようにしていかないと。
未知のものをすぐ調べるのは優秀な人間の証拠だと思う。
でも優秀な人間が楽しい人間かと言えばそうでもない。
「西日の部屋。」
これじゃ何のことかわからないでしょう?
でも何となくわかるでしょう?
人間の考えることなんて、
いつの時代だって大して変わらない。
本当とか嘘とか、
言葉遊びは何も産んだりしない。