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HM(物語良品館出張所)さんのイラストまとめ


趣味はネットサーフィンと読書、映画鑑賞など。そして、下手の横好きでだらだらと文章を書く日々。ここでは小説(新作中心)や映画・漫画(古い作品中心)などの感想を呟きながら各作品の関連ポストをRPしていきます。
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斜線堂有紀『回樹』読了

SF設定を借りて様々な愛の形を描いた短編集

映画に別れを告げる「BTTF葬送」は再読ながら映画好きの身としてはやはりグッときます。また、百合がテーマの姉妹編「回樹」「回祭」や愛する者の死体が生前の姿を維持し続ける「永遠」などに立ちこめる濃厚な死の匂いも印象的。

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岸田秀『ものぐさ精神分析』『続 ものぐさ精神分析 』再 読了

ポスト構造主義をはじめ、やたら難解な現代思想がプチブームだった時代に「すべては幻想である」という単純明快な唯幻論で歴史的事象から人生の悩みまで一刀両断にしていった名著。自分も大いにハマった口で学生時代のバイブルでした。

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橋本治『雨の温州蜜柑姫』再 読了

桃尻娘シリーズの主要キャラである天然お嬢様・醒井涼子を主役に据えた番外編

本編では思考がお花畑故に堕ちていった彼女ですが、大人になってからの成長が(相変わらずの天然ながらも)描かれている点が感慨深い。同じ男を好きになった木川田源一との邂逅が印象的

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阿賀野たかし『ポイズン・リバー 異形の棲む湿地帯』読了

猛毒を持つ肉食の貝というので人を襲うパニックホラーを期待したら、スパイ映画の悪役がプールで飼っているピラニア程度の扱いだったのにはがっかり。本筋は戦闘力の高い主人公が陰謀に立ち向かう話ですが、こちらも目新しさを感じられず。

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須藤古都離『ゴリラ裁判の日』読了。

人間並の頭脳を持つ雌ゴリラが夫の雄ゴリラを射殺され、裁判を起こすが…。

実際の事件をモチーフにしているものの、本作の設定があまりにもあり得なさすぎて社会派的な評価はしづらい。その代わり、雌ゴリラの波瀾にとんだ半生記としては抜群の面白さ。

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ピーター・スワンソン 『だからダスティンは死んだ』読了

隣人の男性を殺人鬼だと確信しながら心の病のせいで誰にも信じてもらえない女性&そんな彼女と交流を深めようとする殺人鬼。緊張感を孕んだ2人の関係がサスペンスを盛り上げていきます。ただ、××××オチなのが見え見えだった点に物足りなさも

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バットマン リターンズ (1992)

極悪人ながら深い哀しみを背負った怪人・ペンギンのキャラが秀逸。その最期は切なさに満ちた名シーンです。また、彼が率いるサーカス団も敵としてユニークですし、漆黒のコスチュームを纏ってムチで闘うキャットウーマンもかっこいい。個人的に1番好きなバットマン。

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バットマン・フォーエヴァー (1995)

ジム・キャリー が演じる怪人・リドラーのいかれっぷりが最高で物語を大いに盛り上げてくれます。ティム・バートン監督が構築した仄暗さをまとったダークヒーロー映画の魅力は薄れ、随分ライトになった感はあるものの、娯楽映画としては十分な面白さです。

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ダークナイト(2008)

大人気作ながら個人的には全く響かず。まず、ダークヒーローのくせに不殺にこだわって窮地に陥るバットマンがダサい。ジョーカーもジョーカーで大勢が注視するなかで「助かりたければ爆破ボタンを押せ」などと言われたらボタンを押す方が勇気がいるってことくらい分かれよと。

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塩崎ツトム『ダイダロス』読了

第10回ハヤカワSFコンテスト特別賞受賞

人体実験を繰り返すナチス残党とアマゾン奥地の秘密研究所といったB級テイスト満載なネタを用いて懐かしい雰囲気の冒険SFに仕上げているのが楽しい。SF的な新しさに欠けるために大賞は逃したものの、エンタメ性の高さは文句なし!

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