Ryoko Cuttitaさんのプロフィール画像

Ryoko Cuttitaさんのイラストまとめ


映画の感想と読んだ本の感想をつぶやく予定。八王子近辺在住。セカンドライフの住人。うどん会所属。映画の感想同人誌はBook☆Walkerさん、kindleさん、koboさんで電子書籍を発売中

フォロー数:379 フォロワー数:779

映画「大人のためのグリム童話 手をなくした少女」'16年仏。動いていれば絵に見える。と言うチラチラアニメ手法による残酷譚。粉引きの娘は父の約束で悪魔に連れて行かれそうに…と言う筋立て。排泄行為までアニメ表現して果敢。ただし、絵を省略しすぎてキャラの同定に困る場面も。庭師が有能ですな~

0 8

映画「ドント・スリープ 蘇る悪夢」'17年。幼少時に見た悪夢が13年後にぶり返すと、隣人が不可解な死に…という、扉勝手に開いちゃうホラー。闇の存在の意味が今一つ判然とせず、実は…という終盤の謎解きも微妙な感じですが、更にラスト十分で怒濤の観客の知らないラブラブ伏線回収に…寝てるじゃん!

0 14

映画「ゾンビーワールドへようこそ」'15年。ボーイスカウト所属をダサく思って引け目を感じる主人公だがゾンビ危機の時には知識が生きる…という軽めな少年視点青春ホラー。猫ゾンビがラブリーで各技能ワッペンがカッコいい。丁寧な作りですが一部お見苦しい描写があって引っ張りすぎはやめようの巻。

0 9

映画「リメインズ 死霊の棲む館」
'16年🇺🇸🇨🇦。妻を亡くした主人公は子供達と安物件に越して夕食を出前で済ます…という因縁館ホラー。古い心霊写真、人形やドールハウス、何か言いたげな隣人など、雰囲気を盛ってますが伏線回収と状況説明が中途半端な上、観たような場面ばかり。結局色々どういう事?!

1 12

映画「アストロ」'18年。連れ帰った異星人のDNA?が元軍人の主人公と一致…という要領の掴めないSF。なんだか色々ギクシャクしており、対武装集団アクションが加わって更につぎはぎな感じ(格闘せずに撃てや…)。終盤は謎が解明されず、次回作?への布石で中途半端に終わるという…製作意図を知りたい一編

0 2

映画「ボーイズ・ボーイズ/ケニーと仲間たち」ローティーンの日常を描くD.コスカレリ監督作。少年目線でいじめっ子との確執、大人との関わり、初恋、死への考えを見せる趣向で、幼少時の"あの頃"を思い起こさせる小品。ハロウィーンにちなむ部分は後の「ファンタズム(`79)」の夢感覚の恐怖に繋がる所も

1 21

映画「チャイルド・プレイ3」'91年。青年になったアンディ(前作までと違う俳優)が軍隊学校で殺戮人形チャッキーと対決…という話。軍隊しごきは面倒で、黒人少年を狙う筋立てもノれず、総じて弱体化。終盤の遊園地の雰囲気は作り込まれて良いけど、前2作の粘り強さはなくあっさり。効果音うるさいな~

0 8

映画「ロアーズ」'81年作。アフリカで猫科の動物と暮らす父親を、妻と子供が訪ねるもすれ違って…という動物家族パニック。多数の動物が自然に間近に行き交う情景がすさまじく、ほんわか話の筈が、俳優達(と撮影班)の体当たりでかなりの緊迫感。母親にT.ヘドレン。娘にM.グリフィス。内容は特に無いぞ!

2 18

映画「アムピトリテ 脱出不能な女たち」違法漁船を追う女性乗員の調査船は、嵐が迫る中、一人の男を救助するが…というTV映画サスペンス。エンジンを修理しないとならない中、乗員が襲われる"エイリアン"風進行で、対怪物姿勢がハッキリする終盤はコンパクトにまとめてマズマズ。でも終局はあっさり目

1 18

映画「戦争のない20日間」'76年ソ連。A.ゲルマン監督の実験精神溢れる非戦闘な二次大戦モノ。従軍記者が遺品を届けに疎開地へ行く骨子で、戦時の日常感覚を主観的に構成。散文的で、身の上話を長く撮ったり、力の入ったモノクロ撮影を挟んだりの緩急がすこぶる面白く、体制や映画の虚構への言及が興味

0 7