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映画🎥 食べもの🍔

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『Mystery of the Wax Museum(肉の蝋人形)』。崇高な魂を悪魔に奪われ生ける屍となった彫刻家イゴール。美と復讐へ異様な執着を見せる彼の犯罪を、特ダネを狙う新聞記者フローレンスが暴いていくミステリー。53年版に比べてホラー要素はさらに薄め。二原色テクニカラーによる独特の雰囲気が美しい☺️

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『House of Wax(肉の蝋人形)』。地獄の業火とともに焼け失せてしまったジャロッドの常軌と美学。蝋人形たちが溶け崩れていく様や再興した蝋人形館はとても不気味で怖いけれど、強欲者によって人生を狂わされた芸術家の物語だと考えると、とても哀しい😢 ヴィンセント・プライスさん、素敵だった😍

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『Jesus Christ Superstar(ジーザス・クライスト=スーパースター)』

「おそらく宗教を扱ったすべての映画に同じことが言えると思う。論争になる」
「その種の論争を避けることは出来ない。誰の怒りにも触れないような視点から作ったとしても必ず異論を唱える人が出てくるものだ」

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『Shimmer Lake(美しい湖の底)』。事件が決着する金曜日から事件発生の火曜日へと日付を遡って描かれる犯罪スリラー。「いい時代」を過ごした仲間を、追う者と追われる者に分けた契機。小さな町の複雑な人間関係。後部座席の秘密など謎が解けていくのは楽しいけれど事件の全容にはめっちゃモワモワ😣

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『Earth vs. the Flying Saucers(空飛ぶ円盤地球を襲撃す)』。崩壊した母星に替わる移住地として地球を侵略しにやって来た宇宙人vs彼らと交渉の場に就くことを拒み徹底抗戦の姿勢を崩さぬ地球人。特撮が素晴らしいSF映画の古典☺️ 宇宙人は意外に脆いけれど人間を「記憶装置」にする場面は怖かった😨

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『Autómata(オートマタ)』。滅びゆく地球とともに尽きようとしている人類の寿命。‌かつて人間が抱いていたあるべき理想の姿「人間らしさ」などすっかり風化してしまった世界で、調査員ヴォーカンが見つけたもの。不可能を可能へと変え、約束の地へと導かれていく存在。最後泣いた😢 映像が美しい☺️

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『Les Liaisons Dangereuses(危険な関係)』。隷属的な関係を否定し恋愛遊戯を楽しむジュリエット。愛を操り支配しながらも、その本質を理解していなかったヴァルモン。貞淑の仮面。色事師の仮面。愛を翻弄し、翻弄された人々が迎える狂騒と静寂の結末。ヴァディム監督、実に美しく脚をお撮りになる☺️

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『La vie en rose(バラ色の人生)』。運命的な出会いによって愛の喜びに満たされた男が自ら選んだ死。密かに交わされる視線。林檎の郵便箱。雄弁な沈黙。一冊のノートに綴られた愛の秘密と、すべてを知る者によって語られる真実。残酷すぎる😢 嫌いになりそうなほどチャラいフランソワ・ペリエさん☺️

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『The Men Who Stare at Goats(ヤギと男と男と壁と)』。久々に鑑賞☺️ 超常現象やニューエイジ思想を取り入れ善の力を武器とする極秘特殊部隊「新地球軍」。胡散臭さ大爆発だけれど、これが事実を基に描かれてるというのが凄い🤣 挫折を知った者が再び立ち上がる素敵なお話なのに終始フザけてる感🤣

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『Orphée(オルフェ)』。生者を愛してしまった死神、妻を愛しながらも死神に魅せられた詩人。それぞれの愛の形、許されざる愛の果てに待つもの。ユリディスやウルトビーズの献身に比べ、オルフェの身勝手さがちょっと気になる😒 鏡を通り抜け死の世界へ向かう場面など、映像がとにかく素晴らしい!☺️

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