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中世までの子供の髪型。「目刺し髪」は目の上辺りで前髪を切り揃えること。基本男女ともストレート長髪で、髪の切り口は真っ直ぐ、年の頃が同じならみんな同じような髪型、長さになっている。成長して全体の髪が伸びてくると前髪を作るのをやめ、真ん中から左右に分ける。これが「振分髪」。
アイコンの挿頭花を紫陽花に替えました。
毎年恒例になってますが、一月くらいかけて色を少しずつ変えていきます(手動で。)
【飛ぶ蛍日かげ見えゆく夕暮れになほ色まさる庭のあぢさゐ】(衣笠前内大臣家良公集/藤原家良)
アイコンの挿頭花を藤に。狩衣の表淡紫、裏濃紫で白藤の色目。
【濡るゝさへうれしかりけり春雨に色増す藤のしづくと思へば】(金葉集/春/87/源顕仲)
アイコンの挿頭花を山吹に、装束は舞楽「胡蝶」から。
【ものもいはでながめてぞふる山吹の花に心ぞうつろひぬらん】(拾遺集/春/70/清原元輔)
山吹色は染料としては梔子で染めるため、山吹色→くちなし→沈黙と結びつけることがあり、ものもいはで、も、くちなし染めの山吹色にかかっているのかも?