//=time() ?>
立春大吉!
ということで、アイコンの挿頭花を梅に替えました。狩衣の表白裏蘇芳で梅のかさね。
【春立てば花とや見らむ白雪のかかれる枝に鶯の鳴く】(古今集/春上/6/素性法師)
少し早いですが謹んで新年の賀を申し上げます。少しずつでも明るい年になりますように。
【あしひきの山の木末(こぬれ)の寄生(ほよ)とりて插頭(かざ)しつらくは千年寿(ほ)くとぞ】(万葉集/18-4136/大伴家持)
挿頭花も白い実のセイヨウヤドリギから黄色い実の在来ヤドリギに。
https://t.co/op71EcPTvw
12月に入ったので、アイコンの挿頭花を柊と宿木に替えました。
【世の中は数ならずともひひらぎの色に出でてはいはじとぞ思ふ】
(夫木抄29/14074/藤原為家)
そろそろ紅葉の便りが聞こえて来ましたし、月も変わったので、アイコンの挿頭花を紅葉に替えました。
かさねの色目は狩衣の表赤・裏濃赤で紅葉のかさね、文様も紅葉丸。
【秋山に黄反(もみ)つ木の葉の移りなばさらなる秋を見まく欲(ほ)りせむ】(万葉/8/1516/山部王)
ちなみに大体は年嵩の子ほど髪が長くなっているのが普通で、つまり元服前2~3年の時期の童子が結う下げみづらの下げ髪がすごく長いのはそういうことなんです!!!!!
たぶん、長くする必要のある子は特に伸ばしてたとは思うけど。