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♯英国の二宮金次郎?
英国の田舎に残る「行商人のお話し」なのですが、英国史の研究会、自称英国通と称する人たちにそれとなく尋ねてみたが、ご存知なかった。ええ、どうでもいい事なんですが、そんなことがとても気になる性格な者で。
コロナが落ち着いたらまず訪問を楽しみにしているのがHenrietta Howard (1689 – 1767)のパラディアン・ヴィラ。ここにはチャールズ・フィリップス画「茶会」(1730年)漱石も触れている英風景画のはしりリチャード・ウィルソンの作品も所蔵している。^_^
本書は1923年出版の「パブとインの案内」であるが、コーヒー・ハウス、クラブ、ティー・ガーデンの解説付き。特に紳士クラブ「ホワイツ」、ティーガーデンとして有名だった「ラネラ・ガーデン」の解説が役に立った。
英国の上流階級の娯楽としての高級ギャンブルは、18世紀に煌びやかな隆盛を誇っている。古くは決闘、そして競馬、カードゲームなど。ローランソンはギャンブルする光景を何枚も描いており、当時の様子を窺い知るのに役に立つ。アシュトンの本はおすすめ。