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『理想的ボーイフレンド』全7巻
掴みこそありがちなストーリーだが、少しずつ惹かれ合い、相手を思い出てくる直球な言葉にキュン死にさせられた。
全然タイプじゃないんだけどなあで始まった話が最初から理想だったみたいだで締めくくるオチは良いタイトル回収で、とても満足。やっぱり別マ好き。
11月のイチオシは引き続き『図書館の大魔術師』
表紙カッコいいし2巻もなかなか熱いのでぜひ。
新規開拓の1巻は
『さよならミニスカート』(話題作。今のところ佳作)
『やさしいヒカリ』(タイトル通りやさしい雰囲気が好き)
『恋する寄生虫』(淡々とした語り口が好み。今月の新作だと一番お気に入り)
『素敵な彼氏』1~7巻
彼氏が欲しい女子高生とクールな男子高生が織りなすラブコメ。
河原先生が描くキャラはカラッとしていて健全なイメージだけど最新刊の展開はちょっとハラハラする。
付き合うとかそういうのを考えず遊んでる時期に「この人ずっと暇ならいいなあ」と呟く瞬間がとても好き。
『マイぼーる!』1~14巻
可愛く個性的な女の子たちが魅力的な女子サッカー漫画。
序盤こそ萌え要素が強めだが、彼女たちの柔軟な発想力と闘志溢れるプレーに、読み進めればこれは間違いなく燃え漫画であると確信できる。
激アツだった準決勝・九琉院戦を越える決勝戦を期待してます。
『まったく最近の探偵ときたら』1~4巻
かつて高校生探偵として名を馳せたおっさんと助手志望の女子高生のギャグ漫画。
ハイテンションなボケ、「もうおじいちゃんですやん…」と突っ込みたくなる切なさ、全力の顔芸。
恵まれた画力から生み出されるカオスさが癖になる。
『ひぐらしのなく頃に』計35巻
ある村落の因習を軸にして起こる連続怪死・失踪事件を扱った連作式のミステリー
「出題編」「解答編」で構成され、序盤のノリがちょっとキツかったが、一見不可解に見える事件が、徐々にその真相が明らかになっていく様はなかなか面白かった。まとめ読み推奨。
『マギ』全37巻
一気読み。序盤のワクワクドキドキさせられる冒険譚は万人に勧められる少年漫画。
が途中から各国の戦争や思想の話になっていきやや難解すぎた面はある。
答えのない問に真っ向から挑戦した意欲作という見方もなくもない。スピンオフ読んでるか読んでないかで評価が別れそう。
目利きってなんだ!?と考えると新連載のヒット(基準は重版)を判断できる人だと思うので最近熱いスクエニの注目の新連載を紹介します
性別「モナリザ」の君へ。(ガンガンONLINE)
怪人麗嬢(ガンガンJOKER)
エルフと狩猟士のアイテム工房(月刊少年ガンガン)
金装のヴェルメイユ(月刊少年ガンガン)
『ふたりエッチ』1~40巻
子どもが読んでる姿を目撃されるとエロ大魔人とか学校で噂されがちな作品。が、ちゃんと読めば基本のキは学べるしサクサク読める。これが人気の理由なのかも。
読んでると自分にも優良さんのようにダメな部分も愛してくれるようなパートナーが欲しくてちょっと泣いた。
『幾日』幾花にいろ
普段一般向けしか読まない人に勧めたい今年の成年漫画を語るうえで欠かせない一作。
問題は語れるほど量を読んでないのでオススメの逸品があれば教えて下さい。現場からは以上です。