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『ひだまりが聴こえる/幸福論』
聴覚に障がいがあり、人との距離を測りあぐねている感のある航平と同級生太一の話。濃厚なシーンはなくBL初心者にも読みやすい思う。
二人の大事にしている部分が浮き彫りになり無印より引き込まれるシーンが多く楽しめた。二人にとって明るい道が照らされますように。
『ショートケーキケーキ』1~8巻
オーソドックスな下宿型同居ラブコメ。台詞が少なくてスラスラ読み終えられるがスカスカというわけではなく間を大事に描いてるので彼らの心情はよく伝わる。
「食べやすく調理された野菜料理」という印象。面白い面白くないより好き嫌いで考える少女漫画でした。
『君に届け』全30巻
名作。爽子と風早くんの恋愛ものという認識でも問題ないのですが、親友たちを含めた群像劇として楽しむのがいいと思う。
笑顔が不気味で「貞子」と呼ばれた爽子がクラスに欠かせない存在となり、何よりも笑顔がとても似合う女の子になったことが素敵だ。
『恋の撮り方』1巻
恋をするとカメラにはいつも恋をしている人の姿が写るんだ。
透き通るような瞳が印象的な笑わない先輩と不思議なカメラの話。
無味乾燥な日々を送る後輩君が彼女の撮った写真によって色づき出す淡い青春模様。彼女が笑うその瞬間が楽しみです。皆さんご存知、恋は光だよ!
『地獄楽』1巻
生きるか死ぬかの張り詰めた緊張感のある迫力のアクションシーンが魅力的。「あの世」での摩訶不思議な出来事や凶悪犯による凶行。これから何が起こってもおかしくない状況で繰り広げられる息をつかせぬ展開にエグみは強いが非常にワクワクさせられます。
『ゴールデンカムイ』5~13巻
アニメ化で話題ということで復習がてら再読。看板作品であるゆえの強みか、引きの強さよりいい意味でくだらないオチで満足感のある単行本の構成が改めていいなと思いました。
週刊連載ながら密度も濃く読み応えがあり陰部の隠し方が絶妙。
『桐谷さんちょっそれ食うんすか!?』4巻
表紙にもなってるダチョウの卵で作る巨大オムライスの調理シーンが良い感じに語彙力低くて笑った。ライドオン・オーン!!
ありきたりな食べ物より未知の食べ物に挑戦するのは確かにワクワクする。これからもチャレンジ精神豊富に頑張って欲しいです。
『嘘喰い』全49巻
ギャンブル漫画では類を見ない肉弾戦と頭脳戦のハイブリッド。問題解決しないまま場面がコロコロ変わるのがちょっとキツかったが、それを乗り越えられるなら終盤のエアポーカー、ハンカチ落としは屈指の名勝負になるだろう。
40巻を越えて更なる盛り上がりをみせる手腕は見事。