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青年団『コントロールオフィサー』+『百メートル』二本立て公演、チケット予約完。そっか、6月かァ…と悩んだ挙げ句、席は悪くなるんだけど、先払いではなく当日精算にする(自分以外でもそんなひとは多いかも)。
ほんのこないだ、由布院玉の湯のティールーム・ニコルでケーキセットをいただいたばかりだったのに(C・W・ニコル氏は由布院で執筆する際には此処を常宿で使っている事から名前をもらったらしい)。 https://t.co/GrDIvtrBsT
ミハイル・カラトーゾフ『怒りのキューバ(1964)』。米国に搾取され続けるキューバと彼らに抵抗し爆撃を受けるゲリラたち。白黒映画なのに抜けるような青空と密林の緑のコントラスト、その尋常でない美しさに息を呑む(冒頭の空撮だけでお代わり3杯はイケる)。日本公開版は短いので完全版が観たい。
息子が脇でカヴァレラ・コンスピラシー『パンデモニウム』というのを聴いているんだが、メタルバンドはさっぱり分からん。確かにso cool な音だけどさ。並外れた頭痛持ちは逆説的にこういう音楽に走るんだろうか。
『アントラム 史上最も呪われた映画』。本編自体も充分狂った出来なのに、謎のスナッフフィルムや悪魔の映像の挿入や恣意的なフィルム疵で加工して上映後も識者の如何にもそれらしいコメントで補完する処は立派という他ない。これ、過去の悪魔映画ライブラリも新撮だといいな(そうであって欲しい)。
ピーター・ジャクソン『彼らは生きていた』。第一次世界大戦に於ける英独塹壕戦の前線の日々を帝国戦争博物館アーカイヴとBBC英国軍人インタビューとで臨場感に拘って再構成する。血気盛んな若者達がどう戦線に加わったか、銃後の人々が彼らをどう扱ったか、映画は冷静にそれらを追体験させてくれる。
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マイケル・ゴイ『死霊船 メアリー号の呪い』。ほぼゲイリー・オールドマンとエミリー・モーティマーの侠気だけで出来ている幽霊船版《悪魔の棲む家》。冒頭で結末を明かす取調室のくだりで密室ホラーの緊迫感を蹴散らす。本作のゲイリーは『ディープ・ブルー』のサミュエル・L・ジャクソン位は偉い。
@wplusungood とりあえず昨日今日観たのは自分的には当たりでありました。確かに『黒人魚』は勝手に期待値を上げすぎて観た感はありますね。逆に『シャッター 写ると最期』なんか期待値を下げて観たからか愉しく観ることが出来ました。
ギラッド・エミリオ・シェンカル『リーディングハウス』。監督はティム・バートンの暗黒幻想譚がお好きらしいが(劇伴はそれっぽい)寧ろヨルゴス・ランティモスやルシール・アザリロヴィックに似た奇妙なテイストの犯罪譚で、品評した男をソーセージにする読書会の全貌のチラリズムが非常にオレ好み。