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ena 美術 新宿彫刻(旧 新美彫刻)さんのイラストまとめ


新宿美術学院彫刻科のtwitterです。
デッサンや塑像など、見るだけで役に立つ情報を発信しています!
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25分。ガーゼで空間を作る。
35分。ガーゼで反射光を作り、形を掘り起こす。
45分。食パンで光を描き、形を掘り起こす。
像の印象や存在感を強烈に感じられるよう引き出してみました。芸大の入試説明会でも、作者の視点が重要と言っていたように、ただ見て描く以上のものを目指したいです。
小川原

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クロッキーでは例えば明るい色でぼやぼや追った後に濃い画材で決めていったり、むしろ「決める」という感覚を排除してモデルさんの「量」(ウェイト)をひたすら捉えていくような見方であったり、感覚の幅を増やしていくことも重要です。(しかし目指すべき目標は同じです。)
小川原

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今年の芸大合格者に早速入試再現を制作してもらいました。ありがとー!
今年度は17人中3名が合格しました🌸
新美彫刻科では新年度の受講生を募集しています。学費の一部が免除のなる特待生試験もあります。一都三県外からの学生は「遠割」で学費が約半額になります!
一緒に合格を目指しましょう!

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生徒に描写に対しての考え方を聞かれたので補足。
一定水準以上の形の追求はありながら、像の「印象を作る」「空気を作る」ことが描き込む仕事の本懐だと思う。だからフィニッシュでは一度描写したものを調整する作業が必ず入ります。そういう意味においてうまくバランスが取れたと感じる4枚。にいつま

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僕が受験していた頃は芸大入試に2次素描がありました。
全部鉛筆素描ですが、タイヤの素描は6時間くらいかけて本物の質感に迫りました。ウサギとカラスは2時間くらいですが、緻密さではない部分での完成度を目指しました。
コーラの素描は「絵」と「リアル」の落差の説明です。
小川原

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10/31(日)彫刻科公開コンクール
入試本番に近い緊張感で今の自分はどこまで戦える実力があるのかを検証できる大事なコンクールです!
芸大志望者の方は積極的に参加しましょう!
上位者は毎年芸大合格を果たしています!
小川原

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浪人してから調子を丁寧に重ねながら描くことに限界を感じ、本質に近づくためには真っ黒から彫り起こした方が良いことに気づいた。
まず目の前に像を「置いてしまう」ことを真っ先にすること。見えたままでなくても全然よくて、自分で定めたルールにのっとって全てを響き合わせること。
小川原

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左は僕が現役の時の描き方で描いたもの。(1時間)
右は1浪の時の描き方で描いたもの。(20分)

現役の時は見たままを写すように丁寧に調子を重ねながら「描く」という意識だった。
浪人の時は見えている状態に囚われずに画面の中でもう一度像を「彫刻」する意識だった。

真逆の考え方。
小川原

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石膏デッサンは描き出しで全てが決まると言っても過言ではありません。描写で差をつけるには前半の仕事が早く的確である必要があります
・構図完璧に(修正はなし)
・形(印象)完璧に(修正は誤差程度に収まるように)
・調子は使い切って形に沿って自然に
あとは自分のペースを外さずに!
小川原

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7/4(日)石膏デッサン描き出しゼミ
前回の石膏クロッキーゼミに続き、描き出しに集中特化したゼミを行います。構図や形を取った後にどのような考え方、見方捉え方で進めると魅力的な石膏デッサンが描けるのか、鉛筆、木炭で分かれて徹底指導します。今後の特訓をより有意義なものにするために!
小川原

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