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新宿美術学院彫刻科のtwitterです。
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続き。印象がはまってきたら画面の中に像を置くように調子を乗せていきます。僕は実際の見た目の色を追ったりはせず、あくまで画面の中に像の形を正確に存在させるための調子を選びます。現象に引っ張られてしまうと絵的には自然でも彫刻的には不十分な作品になりがちです。同時に美しさも追求します。

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モデルさんの首像です。肩からの意識、首の意識、頭蓋骨の意識が感じ取れ、そこに表現が乗ってくると良いですね。氷室

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アムール荒付15分。彫刻をそれらしく形作るために必要なポイントはそんなに多くなく、絶対外してはいけない幾つかのポイントさえ捉えられれば難しくない。何が大事なのかが理解不足だったり理解していても徹底できていないとつくれない。試験はそれをテーマにしたふるいにかけている。
小川原

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続き3
そんな彼も最終的に芸大に合格することができました。大事なのは「正しい方向性を理解すること」です。そのためには「間違っていることを理解すること」も必要なのです。沢山間違えることで正しいものが見えてくるという事実があります。
続く

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塑像の公開コンクール 自刻像
1位〜3位は昼間部生の作品でした。
1位の作品。荒削りではありますが、力強く、人間感を感じさせる作品でした。
2位の作品。どこから見ても自然な形の繋がりが美しかったです。
3位の作品。顔の表情と骨格ベースとの一体感がとても自然です。
この調子です!
小川原

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続き。
+空間
+光
+アクセント
密度はなくても、全体感を保ちつつ、一つ一つの味付けを適所に行えば像は立ち上がってきます。
明日のコンクール、落ち着いて自分の仕事をしましょう!

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クロッキーの延長で始めつつも段々熱くなってきちゃうよね。
途中からコンクール帰りの生徒が食い入るように観ながらメモをとってました。何かためになったかな。
にいつま

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ちなみにずっと以前の生徒ですが、形は取れてもなかなか実体感(ボリュームや空間感)が出せなかった生徒がいて、ベースとクロッキーをしっかり教えこんだらあっという間に上達して無事芸大合格を果たしました。
左は1浪の時のデッサン。右は現役の時のデッサン。
小川原

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彫刻科の作品はオーソドックスな自画像ばかりですが、素直な観察と描写が評価されたと思います。魅力的な作品を追求していくと言う点ではどんな課題においても変わりはないので、変に「受験」を意識しすぎず、ポジティブに高めて行きましょう!実はそれが合格への最短ルートなんです。
小川原

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全科で行なわれた自画像コンクール。彫刻科は上位作品に沢山選ばれました!1位、2位とも彫刻科でしたね!すばらしい作品でした!!

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