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左は2時間半経過した状態のものです
ここからさらに描写をして完成まで1時間半かかりました
遠目でさほど変わらないくらいの感じにするくらいなら、クロッキー力さえ身につければいくらでも時間を短くできますが、描写は拘ればこだわるほどやることが増えて複雑化するので、時間がかかります
小川原
ガーゼで空間化します。大きくガーゼを使うのはここだけです。奥行きや空気感を感じて触って行きます。
その後再び木炭を乗せて厚み出し。これで土台完成。
ここからガーゼを使ってざっくり光の方向性を設定します。反射光もドーンと入れていく。その上でパンを使って光を描いて行きます。
・調子は2分割から始めると分かりやすい。
・木炭だけで印象を出しつつどんどん調子に厚みをつけていく。
・明るいところも後で白を使って描写するので薄く乗せる。
・ガーゼで抑えて下地を作る(調子の幅は保ったまま)
・白を使って光で形を描き起こす。
→ここまでで30分。この後描写へ。
小川原
①構図と立ち方、バランス
②上面、垂直面、下面をわかりやすく
③全体をボリュームとして成立させる
④描写していくための具体的な印象だし
実際のアトリエの光線状態だとのっぺりしてしまうので、光に関してはかなり演出しています。
にいつま
石膏デッサンは描き出しで全てが決まると言っても過言ではありません。描写で差をつけるには前半の仕事が早く的確である必要があります
・構図完璧に(修正はなし)
・形(印象)完璧に(修正は誤差程度に収まるように)
・調子は使い切って形に沿って自然に
あとは自分のペースを外さずに!
小川原
7/4(日)石膏デッサン描き出しゼミ
前回の石膏クロッキーゼミに続き、描き出しに集中特化したゼミを行います。構図や形を取った後にどのような考え方、見方捉え方で進めると魅力的な石膏デッサンが描けるのか、鉛筆、木炭で分かれて徹底指導します。今後の特訓をより有意義なものにするために!
小川原
描き出し後半
常に微調整を加えながら、常に印象を少しずつでも向上させながら進めていきます。構図の段階からその後大きく直すということがないように全体に気を配ります。勢いで強引に似せようとしてもまず似ないし、似ないと焦ってそこしか見なくなり、余計おかしなことになっていきます
小川原
ライティングガッタメラータ
丁寧に光を追いながら印象を合わせつつ密度上げをしました。
ちなみに光を丁寧に見るというのは一つ一つ細かく見るということと、逆に大きく全体の状況を見るという両方が必要です
今回は黒の中の形を意識せず、絵的な見栄え重視で強い影(陰)は真っ黒にしました
小川原
お待たせしました!芸大入試再現5人目です。
描き出しから危なげなく全体を掴みながら進めていたのが印象的でした。最終的に、クオリティと明快さの両立まで情熱をもって気配りしているところも参考にしてほしいポイントですね!
にいつま
ヌードデッサン。画面の中に人体を自然に置くことを目指して作業のやりとりができると良いです。部分を見て部分を描く連続では表現しきれません。「人間がそこにいる」という意識が重要!
石膏デッサンよりずっと難しいですね!
小川原