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久米田夏緒『ボクラノキセキ』22巻。ゼロサム本誌で読んではいるものの、ついに解答編が深まってきた。考察班も楽しめる構成です。瞬時の洞察と心理戦の判断が早いのも全員人生2度目だからか。オマケ漫画で手嶋野がみんなに慕われているのも良い。非常に強くオススメ。
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マキヒロチ『サヨナラフラグ』。再読。2010年代前半の短編集。今読むと『FEEL YOUNG』に寄せてきた感じだけど、それはそれで面白く読める。でも一番好きなのは『漫画ゴラク』増刊収録の「えだまめパテ」。あとこの頃からマキヒロチはスマホを詳細に描いてたんだな…。
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ばったん『かけおちガール』3巻。百合。確かに駆け落ちになってきた。今回はモラルハラスメントの描写もないので安心して読める。あとは男の始末をどうするかだけれど、どういう描き方をしていくかは気になるところ。オススメ。
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バラマツヒトミ『誰かいい人いませんか?』1巻。やや捻った婚活漫画。恋愛にも結婚にも興味がない主人公の設定は良いのだけれど、今後の展開的には何かしら受容することになりそうな気はする…。おそらくフェミニズムからも若干距離のある漫画ではあるけど、一応はオススメ。
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ビリー『シネマこんぷれっくす!』5巻。今回も面白かった。個人的にさほど映画を観る方ではないのだけれど、怒涛の映画ネタは観てなくても「何それ」的な楽しみができる(観てた方が楽しめるんだろうけど)。映画ネタ漫画業界は作品批判もできて羨ましい。オススメ。
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ひの宙子『グッド・バイ・プロミネンス』。登場人物が重なり合う連作短編集。かなり良かった。恋愛要素はあるものの、恋愛感情そのものを中心とする(恋愛関係になることをゴールとする)わけではなく、上手い具合にその状況にある恋愛以外の心情を重視している。オススメ。
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中川海二『環の影』1巻。『ROUTE END』の中川海二先生の新作ファンタジーSF。1巻はほぼ導入部。設定と格闘描写からして遠藤浩輝の影響がかなり強いような。生首にこだわりがありそうなのは岩明均の影響かな…。最初から風呂敷を広げてきたけど、このまま続くことを祈りたい。
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丸顔めめ『スーパーベイビー』2巻。ギャルと陰キャのラブコメ、というだけではなく、かなり社会派の漫画だった。フェミニズムと言うと語弊が…ないです、本作は明確にフェミニズムだと思う。ストーカー規制法、大事ですよね…。あと普通にギャル語彙が楽しい。強くオススメ。
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保谷伸『まくむすび』4巻。面白かった。演劇のワークショップも取材に基づく感じがして良い。文化活動漫画としては本田『ほしとんで』と同様に秀逸な漫画。ただ、3巻に続いて悪役の作り方が少し強火なんだよな…とも思うけれど、これは同族嫌悪なのも否めない…。オススメ。
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