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足立金太郎・森高夕次『グラゼニ パ・リーグ編』9巻。これはこれで本作らしいとも言えるし、逆に本作らしくないとも言える展開。でもパ・リーグ編の序盤を考えるとこれくらいは必要か。なんだかんだ長期連載だからこそのカタルシスはある。おじさん向けだけどオススメ。
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峰浪りょう『少年のアビス』1巻。閉塞的な田舎からの解放を夢見る漫画としてはありだし、キャラ配置もベーシックとさえ言える。『ヒメゴト 19歳の制服』に比べても漫画が上手くなっているのもわかるけど、やはりボーイ・ミーツ・ガールによって話を動かさざるを得ないか…。
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高野雀『しょうもないのうりょく』1巻。面白かった。スタイリッシュな絵はそのままで、今回はのんびりとした話だけど、それが上手くマッチしている。働く人たちが概ね優しいところも良いし、中年女性の描き方にある程度の新しさを感じるのも良い。オススメ。
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和山やま『女の園の星』1巻。すっとぼけた伊藤潤二として読むならば面白い。『夢中さ、きみに。』は周囲の評価ほど好きでもなかったけれど、本作は相変わらずシュールギャグではあるものの連載として洗練されてきているとは思う。
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樹村みのり『彼らの犯罪』所収「横からの構図」第3話のミスコン批判の話、わずか6ページの掌編ながら社会思想の詰まった風刺的な良作ではあるのだけど、そこでも仕事に生きる女性や独身で生きる女性は「変わり者」扱いになっていて、1991年当時の価値観が間接的にわかる。
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南勝久『ザ・ファブル』22巻(完結)。一応第一部完。エピローグを含めて良い意味で良い話にまとまった。形式的には佐藤アキラ最強漫画だったにもかかわらず、素直に面白かったーー。別にジェンダー観とかを厳密に読む漫画ではないので、これでいいのよ〜〜。オススメーー。
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こざき亜衣『あさひなぐ』33巻。素晴らしい。一本勝ち・二本勝ちのある薙刀の団体戦を上手く活かした展開構成とキャラクターの思いを的確に織り交ぜていて、スポーツ漫画としても非常に良質。百合ではなくても間違いなく巨大感情のある漫画ですよ。次巻で最終巻。オススメ。
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珈琲『ワンダンス』3巻。面白い。ダンスも音も漫画で表現するのは無理…無理なんだけど、漫画で可能な表現を新たに見せるという試みは強く伝わってくる。いつの間にか主要キャラの才能が上位なのは展開上仕方がないか。青春漫画としても一級です。オススメ。
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石黒正数『天国大魔境』4巻。正直特に新しい感想はない。『AKIRA』と『約束のネバーランド』で『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』をやってる感じだなと思うだけ。長期連載が約束されているのでこれだけダラダラできるんだろうけど、新人なら早期完結だよな。
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