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茅原クレセ『ヒマチの嬢王』18巻。完全に歌舞伎町の話になってますが、これはもう仕方がないのか。ちょっと少年漫画的なテイストを無理に入れ過ぎてると思うんだよな…。敵味方もわかりやすく薄っぺらい話になりそうなので、唯一トリッキーなユーゴに期待したいところ。
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荒井ママレ『アンサングシンデレラ』9巻。相変わらず安定して面白い。薬剤師だけでなく医療関係者それぞれの労働漫画として秀逸。医療知識だけではなく物語として個別のケースを見ることができるのは大事。オススメ。
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浅村壮平、石田点『ゾミア』3巻(完結)。何をどう見ても早期完結。良い漫画だったんだけど、時代と国家の状況設定が複雑で、チンギス・ハーン以外の有名人がせいぜい耶律楚材とかクチュルクとかでは渋すぎたか。ほぼ同時代を描いた『シュトヘル』に及ばなかったのは残念。
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坂井恵理『シジュウカラ』14巻。電子書籍のみでページ数も少ないので実質7巻くらい。坂井恵理らしくフェミニズムの視点がしっかりあるのは良いのだが、話とキャラのド派手さで言えば『少年のアビス』に劣るのも否めない。とはいえ必要な漫画なのも確かではある。
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峰浪りょう『少年のアビス』10巻。今回だいたい過去編で、松浦だるま『累』と同じ隘路に入っているようにも思う。元々そんなに評価している漫画でもないんですが、読者的にそこが読みたいかというと更に微妙な気もする。キャラは確立しているので、あとはどう動かすかでは。
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松田舞『ひかるイン・ザ・ライト!』4巻(完結)。アイドル漫画というかオーディション漫画として終わってしまったのがやや惜しいのだが致し方なしか。「身体が健康であることは成功することより大事だよ」という視点があるのはとても良かったです。オススメ。
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精神医療に関する漫画は
『リエゾン こどものこころ診療所』
『Shrink 精神科医ヨワイ』
『こころのナース夜野さん』
『居るのはつらいよ ケアとセラピーについての覚書』
がそれぞれに秀逸なので、合わせて読んでいただければ。当然それぞれのケースによって違うのは前提として。
水谷緑『こころのナース夜野さん』4巻。精神科の慢性期病棟の話がメイン。どうしても一筋縄ではいかない話を絶望的ではなく描く必要があるという事実上の制約はあるものの、いくつかのケースを知る一歩目にはなる。退院後のトラブルの描写はリアリティある…。オススメ。
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