//=time() ?>
@tabigaras95820 有理沙「…やせ我慢だな。まだ視力が回復していないのだろう?」
望「…それでも、行きます。行かなきゃいけないんです。勇奈が呼んでるから」
有理沙「はぁ…勇気と蛮勇は別物だぞ、少年。せめて万全の備えを用意したまえよ」
有理沙が望に機械の剣を手渡す。
「新月」と銘打たれた、漆黒の剣を。
@tabigaras95820 勇矢「…その言葉が、真実である事を祈ります」
「この状況で一瞬でも迷えば、救える命も救えない…というだけでは済みません。貴方を守ろうとする誰かを傷付ける事になります」
静治「(…おー…思ったよりもハッキリ言うねぇ…)」
有理沙「さて…後の問題は望くんのコンディションだ」
@tabigaras95820 有理沙「まぁ、まずは勇奈君の暴走を止めない事には話にならん。まずはそこからだ」
勇矢が沈黙するゴウに視線を向ける。
勇矢「…戦えないなら退がっていて下さい。この作戦は、万に一つの失敗も許されません」
「レヴァイアの行動に心惑わされている貴方を、フォロー出来る状況では無いのです」
@maple_V_modeler 勇矢「皆さん、ご無事で何よりです。機体の補給と応急処置は、保安部に任せて下さい」
静治「さーて…今は保安部と警官隊がNPC共を抑えているが、このままじゃジリ貧だ」
有理沙「我々は可及的速やかに勇奈君の暴走を止め、ベクター達を排除しなくてはならない」
@DBrh2m5UoTywy5O 有理沙「あのベクター達は、1機1機がイレギュライザーの性質を持つ電脳構造体の”寄せ集め”だ」
「〈ディープ・サーバー〉という、もう一つの世界が彼等を形成するリソースだ。その物量は底無しと言って良い」
勇矢「ベクター達を排除するには、蓋をするしかない…という事ですか」
@tabigaras95820 勇矢「ゴウさん、トール君。ご無事で何よりです」
静治「取り敢えず、おたくが落ち着いたら状況を説明しようか」
「あ、俺は大鳥静治警部。この状況への対応と警官隊の指揮を任されたんで、よろしく」