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@DBrh2m5UoTywy5O 有理沙「ロイ君、ご名答だ。この剣は電脳装光剣〈ブレスデヴァイザー〉」
「エニグマン博士からイレギュライザー用デバイザーのノウハウを頂戴し、望くん専用にチューニングを施した物。正真正銘、望くんの為だけに拵えた一振りさ」
「彼がやろうと思えば、ライトセーバー的な使い方も出来るぞ」
@DBrh2m5UoTywy5O 望「…それでも行きます。勇奈が、呼んでるから」
有理沙「実際問題、彼女を止められるのは君だけだろうしね。しかし、ハンデを補う為には最大限の備えが必要だ」
有理沙が、漆黒に彩られた”機械の剣”を望に手渡す。
望「これは…完成したんですね?」
有理沙「うむ」
@DBrh2m5UoTywy5O 静治「俺は第二陣で警官隊を指揮する。あのNPC共に嫌われてる俺達が囮になれば、負担も少なくて済むだろ」
勇矢「私も第二陣で保安部隊を指揮します。心配は無用、必ず第三陣を送り届けてみせますよ」
有理沙「さて、後は我らの切り札である望くんの状況だが…。彼は先程の負傷で目が見えていない」
@maple_V_modeler レヴァイア「ああ。私自身で安全性は確認済みだ、好きに使うといい」
ルビー「では、お言葉に甘えて」
ゼノ〈…ありがとう、レヴァイア〉
レヴァイア「…ああ。君達の行く先に、光あれ」
@maple_V_modeler レヴァイア「ふむ…”こんな感じ”だったかな?」
巨大なクローが虚空に円を描くと、優奈が開いたものと同じ様な”転送ゲート”が現れる。
ゼノ〈さっきのゲートだ…!〉
ルビー「…分かってはいましたが、貴方は規格外が過ぎますよ?一目見ただけで、あのゲートを分析して再現するなんて…」
@DBrh2m5UoTywy5O 静治「おっと、今やるべき事が何なのかは分かってるよ。状況が状況だ」
「少年の事は全てが終わった後だ。まぁ…この強制捜査自体が執行権限無効になったし、罪に問われる事は多分無いんじゃない?」
望「…よろしくお願いします」
静治「素直でよろしい。この場限りだと思うけど、よろしくな少年」
@maple_V_modeler ルビー「曰く、悪魔なので契約は守るそうです。それに、貴方がそのデカブツを動かしているという事は…」
レヴァイア「想像の通りだ。私は狩谷望から助力を頼まれたのさ、水凪勇奈を救う為にね」
ゼノ〈救う…?勇奈に何があったの!?〉
レヴァイア「人間の悪意を見せ付けられ、暴走しているのだ」