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特撮、アニメ、漫画、ラノベ、ゲームを浅く広く愛するメカオタ。格好いいロボットは正義だ。

今は忙しいから、創作は思い出した様にマイペースで。天安門事件

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ラウィの後に付いていく有理沙達。

有理沙「いやー、勇矢も連れて来たかったんだが、流石に事後処理が大変みたいでねぇ」

優奈「最近は、ずっと〈ペルシュ〉に顔を出してないですね。大丈夫かな…」

アミクス〈時々店長が様子を見に行ってるし、大丈夫よ。心配なら、後で顔を出してあげなさい〉

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有理沙「やあやあ、お待たせラウィ君」

優奈「こんにちは、ラウィさん」

アミクス〈待たせてごめんなさい。ドクターが中々起きてくれなかったから〉

有理沙「そういう事は言わんでよろしい」

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反イレギュライザー派「くそっ、警視庁の役立たずめ!」

静治「おっ、やるねぇ。それじゃあ、俺はちょっとサボるかぁ」

勇矢「貴方は…」

静治「部下は居ないし、俺の機体もそこそこ消耗してるし。何より、さっきよりも敵は弱いし。あいつらに任せときゃ楽勝でしょ」

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静治「はーいお疲れ。早速で悪いけど、このエリアを捜査させてもらうよ」

反イレギュライザー派「貴様らの指図など!」

静治「はいはい、うるさいよ?」

反イレギュライザー派の機体が停戦命令を無視して攻撃してくるが、静治機が瞬く間にライフルを撃ち込み撃破する。

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勇矢「彼女が持つイレギュライザー抹消能力です!この黒い氷原は、高純度のイレギュライザー因子によって作られた物!」

静治「消し飛ばす位は訳も無いって事か!しかし、あの馬鹿みたいな出力は何だよ!?」

勇矢「そちらは彼女の持つメモリの能力です!限界を超えた機体性能を引き出している…!」

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反イレギュライザー派「イレギュライザーが、居なければ…!」

???「”イレギュライザー”ノウラミ、オモイシレェッ!」

反イレギュライザー派の機体が、再び湧き出てきたベクター達によって破壊される。

レヴァイア「…墓を暴かれる事を赦せる者がいるものか。増して、恨みを持つ者ならば」

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静治「…これが、俺達のしてきた事への罰だってのか…」

刑事A「大鳥警部!山岳地帯に展開していた警官隊との通信が途絶!更に、所属不明のNPCが多数出現との事!」

静治「…落ち着け…!残存してる警官隊を集めろ!NPC共に対応するぞ!」

勇矢「TRXチームも一時後退を!態勢を立て直します!」

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勇矢「…勇奈さんは暴走状態に陥っています。そして…まず所属不明のNPCに対応しなければ、彼女は救えません」

静治「…そうだな。残存してる警官隊を集めてNPC共に対応するぞ」

刑事A「直ちに通達します!」

勇矢「ハサトさん、真さん、飛鳥さん…私達に力を貸して下さい」

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望「(何も見えない…!僕は、どうすれば…)」

暗闇の中で、望は必死に考えを巡らせる。…そして、一つの考えを思い付く。

「(そうだ…!”レヴァイア”!)」

???「───私を呼んだな?狩谷望」

勇奈「ッ!?」

〈デヴァステイター〉が防御態勢を取ると同時に光の剣が飛来、機体を弾き飛ばす。

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望「勇奈っ!」

勇奈「え…」

静治の行動で狙撃手の存在に気付いた望が仲間…勇奈を庇う。次の瞬間。

望「がっ、あああああああっ!?」

イレギュライズメモリで強化された銃弾が頭部に直撃。鎧が強制解除され、苦悶の絶叫を上げる。

勇矢「狩谷くん!各員、狙撃手の排除と救出部隊の安全確保を!!」

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