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@Altella674Great 勇矢「では、そちらはお任せします。さて、肝心の望くんですが…」
有理沙「現在、彼は狙撃を受けた時のダメージで目が見えていない」
「彼自身は自力で電脳体を修復出来るのだが、コンディションが整うのを待っている時間も無い」
望「…それでも、僕は行きます」
@Altella674Great 有理沙「んーと…第一陣と第二陣に50人ずつ、第三陣に望くん含めて12人って所だね」
勇矢「私は第二陣で保安部隊の指揮を取ります」
静治「同じく、第二陣で警官隊の指揮を取る。で、NPC共は俺達に恨みがあるっぽいから…それを利用した囮が役目だな」
@Altella674Great 勇矢「あれは、BNDDオンラインの深層に堆積した”イレギュライザーの断片”が寄り集まったものです」
「今は、勇奈さんの暴走と反イレギュライザー派の攻撃によって出来た穴から、次々と湧き出しています」
有理沙「個々の強さはさほどでもないが、とにかく増殖スピードが速い。このままではジリ貧だ」
@tabigaras95820 有理沙「もちろんだ。私も、勇矢も、望くんも、彼を嫌う事は無いよ」
「さて…これ以上は野暮だね。私達も準備に取り掛かろう」
トールの頭を撫でた有理沙が、白衣を翻して歩き出す。
「(大鳥警部の言う通り、ここが我々の正念場だ。必ず救ってみせるとも)」
@tabigaras95820 有理沙「…吐き出すべきものは吐き出せた…と私も信じたいね」
「それはそれとして、トール君も出来る範囲でゴウ君を気に掛けてやってくれ。私達も心配ではあるが、”他人”であって”理解者”ではないからね」
@tabigaras95820 望「…信じるかどうかを最後に決めるのは、ゴウさんです。そして…ゴウさんの心の中で、答えはもう出ていると思います」
〈新月〉の柄を握り締める望。
「たとえ想いを裏切られても、日の光も月の光も見えない暗闇の中でも…僕は、僕の選んだ道を征きます」
「───絶対に救う。優奈さんと勇奈を」