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特撮、アニメ、漫画、ラノベ、ゲームを浅く広く愛するメカオタ。格好いいロボットは正義だ。

今は忙しいから、創作は思い出した様にマイペースで。天安門事件

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静治「…少年から事情は聞いたよ。俺達を逃がす為に残った子を守ってくれてる奴、いるよね?」

「そいつを信じられず、割り切る事も出来ない。それ、俺達のやって来た”間違い”と何が違うの?」

「…それと。俺達が誰も、少しも心を痛めてないって、本気で思ってる?伊烏警視長の言葉を聞いても?」

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静治「…情けないぜ、今のお前さん。何もかも”中途半端”でさ」

「何が気になって、何を躊躇っているのかは知らないが…」

静治がゴウの背後…消し飛んだ氷山と、戦い続ける白と黒に視線を向ける。

「この状況を解決する事。少年を守る事。あの子達を助け出す事。それ以上に大事な事って、あるの?」

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静治「…なぁ、”G5”?お前さんのしたい事は、何だ?」

「特級電脳犯罪者のレッテルを貼られて、護るべき誰かから蔑まれて、それでも誰かの為に立ち上がって…」

「それでもしたかった事ってのは、何なんだ?子供のヒーローごっこか?」

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静治「…関係大ありなんだな、これが」

静治が眼鏡を外し、鋭い眼光をゴウに向ける。

「初めまして、アイバ・ゴウ…いや、イレギュライザー”G5”。警視庁電脳犯罪捜査課…大鳥静治警部だ」

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有理沙「それでも消耗は抑えた方が良いね。暴走した勇奈君の能力は、弱体化していても望くんには致命的だ」

「如何に望くんの消耗を抑えて、勇奈君の下に辿り着くかが重要なポイントと見るね」

静治「話は簡単。俺達がキッチリ少年を護って、送り届けてやれば良いのさ」

望「よろしくお願いします」

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静治「…いよいよ行動開始って時に、何を独りで黄昏れているんだ?」

ゴウを見付けて、呆れ顔になりつつ声を掛ける静治。

「そんなだから、母親が心配をするんだぞ?」

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望「ゴウさんは、さっきこの場を離れましたよ?」

静治「…彼の行き先は、私が知っています。よければ案内しましょうか?」

勇矢「(警視庁電脳犯罪捜査課…この状況でゴウさんの事を追及する…とは考えにくいですが…)」

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有理沙「…全くあり得ない話では無い、というのが恐ろしい所だね…」

優奈「イレギュライズメモリによる、能力の複製…」

有理沙「レヴァイアの作ったイレギュライズメモリが規格外の特別製なだけで、元々は量産品だからね」

「実は能力の複製自体は容易に行える。用心するに越した事は無いね」

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望「…ありがとうございます、シホさん」

「でも…今の僕には、どんな無理をしてでも助けたい人がいます。自分の手で、決着を付けたい事があります」

勇矢「…強くなりましたね、望くん。でも、君は孤独ではありません。シホさんの言う通り、君の背中を押す人々はここに居ます。それを忘れない様に」

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有理沙「幸い、リソースを収集出来る範囲はそこまで広くない。巨大な機体を作るか、大量生産でもしなければ大丈夫だとは思うが…」

アミクス〈彼女のポテンシャルは未知数だし、推測の域を出ない…というのが正直な所よ〉

〈取り敢えず、能力の乱用は厳禁…という事だけは忘れないで〉

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