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#マシロ先生の事件簿
「物騒な道具を出してくるから何事かと思ったよ。料理が不得手なら食材を育てるとは考えたな。えらいぞ、牛牧」
「ありがとうございます。うちの自治区、アメリカのハワイとか日本の鹿児島に農業使節団を出してるんですよ」
「火山つながりか。さもありなん、だな」
#マシロ先生の事件簿
「早まるな牛牧。何があったのかは知らんが、まず落ち着いて6秒間待つんだ」
「? 先生、『剛腕! ローラーダッシュ村』とか『テラフォーミングはじめました』とかご存知ないですか?」
「……? DIY番組が何か関係あるのか?」
#マシロ先生の事件簿
(本部の癒しとしてペットロボットを注文した。受け取りを白石に任せていたのだが、その間に本物が迷い込んでくる始末。白石は早合点してアップダウンに忙しかったが。ヒトと見紛うガイノイドを教え子に持つ身としては、マシンと生命の境界を考え込んでしまうのだった)
#マシロ先生の事件簿
「鎧を外せる場所、か。そう言われたら、流石に見なかったことにするしかないな。──私からもいいか?」
「なんです?」
「おすすめを教えてくれ。なるだけカプサイシンに縁がないとなおいい」
#マシロ先生の事件簿
「ご店主、ラーメンひとつ。……ん?」
「御形先生⁉︎」
「尾刃? また妙なところで会うな」
「こちらの台詞ですよ……」
#マシロ先生の事件簿
(結局その日は、全員で遊び回った。ヘルメット団もひと段落ついて、無心に遊び回る休日。花岡までもが、いつもの箱から出てきてバーベキューを食べ始めたほどだ)
#そんなうちのカルデア
「やるよドンさん! 赤熱、開始(アロヴェンターレ)!」
「麗しきマダムの命なれば! いざ! 最短で!」
「最速で!」
「真っ直ぐに!」
『一直線に──!』
#そんなうちのカルデア
「まぁね。ランサーばっかり可愛がるのは、勇者的に納得いってないけど。オリジナルにハロウィン、シンデレラ、リリ、それにアタシ。揃ったわね、差し当たり」
「……うん。ありがとう、こんなわたしに付き合ってくれて」
「それはランサーのアタシに言いなさいな」
#マシロ先生の事件簿
(愛清の様子は初手からおかしかった。天雨ばりの絡み方と愚痴の嵐。脈絡なく飛び出すみりんの話題。みりんとみりん風調味料の違いについて六花さんが話してくれたのは、いつだっただろう。まさかとは思うが、愛清、お前)
#マシロ先生の事件簿
「閃光弾か……」
「守月ちゃんを思い出す?」
「待て待て。お前さんと守月、面識あったのか?」
「一応ライセンサー同士だし、爆発仲間だしね。守月ちゃんはつれない態度だけど」
「あんまりいじめてやるなよ?」
「いじめてないよ? 親愛の表現☆」