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死者の踊りで有名な田舎出身の物語中毒者。幻想世界に伝承怪奇、叛逆精神や自由奔放をこよなく愛好。か弱き存在への愛を忘れず、パンクロックとファイト・クラブで生きてきた故、社会不適合の面持ち。世界の果てを知りたいだけの旅鴉。偉そうな大人や不作法な評論家、節操無しの野次馬には嫌悪感を覚える困り者ですが、どうぞよしなに。
t-chrono.hatenablog.jp

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実はこの回を読んでからすぐに原作漫画『青春は変態』第1巻を購入したのですが、もうこれが僕の好みの集合体と言って良い位に素晴らしい作品で。
「こういう話が読みたかったの!」と小躍りして喜びたくなる程、愛おしく思えた作品でした。
檜さんは今年読んだ漫画の中で1番の可愛さに入ると思います。

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まあ、今期2022年春アニメの中で個人的に1番良かったのは『であいもん』でしたね。正直あれを観れただけで充分過ぎる御褒美を戴けたなと勝手に思っています。

後は『このヒーラー、めんどくさい』も作品に対する愛を感じて好きです。
『SPY×FAMILY』と『スプリガン』も言わずもがな。豊作だったなあ。

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『映画 五等分の花嫁』を観てきたけれど、やっぱり優しい気持ちの満足感で閉じられた作品だよなあ。
原作漫画既読の身としては不満もあったりするんだけど(四葉の過去を全て描かないのは流石に駄目。何故「好きだったよ、ずっと」を入れなかった?)最後まで観るとその気持ちすら野暮とも思えてしまう。

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お金のある皆さんは「お金に余裕が出来てから買おう」等と悠長に待つのはやめましょう。お金があるなら迷わず買いましょう。
僕は大いに満足ですよ。これが手に入るならそれで充分だと思える大切な作品『Kasumisan# 真夏のリフレイン』を目出度く購入出来たんですから。

夏への扉を、今年開けます。

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先日。『ORATORIO~海より青い夏の彼方で~』のDL版を買おうと思った矢先の出来事。僕は世の不条理に狂っておりました。
「お前、先月までは普通に購入出来てただろうがよ!!」と悽愴流涕。悲憤慷慨の嵐。

超ムカついたので『Kasumisan# 真夏のリフレイン』を買いました。もう何も怖くねえ。無敵だ。

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と言うのが本作の粗筋なんだけど、主人公自身は文字通り「気に病んでいない」一人称私小説スタイルで、自己顕示丸出しの文体をフルスロットルに曝け出し、それは愉快痛快な虚無の味なり。
其処に幼馴染や女友達含めたキャラが彼の過去に報いる為、愛情の懺悔を見せてくる展開なりけり。

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女難の相に巡り続けて「壊れた」主人公、九重雪兎。その初恋は幼馴染である硯川灯凪との誤解により見事な崩壊を遂げた。壊れし最大要因。

「そうだ、分かっていたはずじゃないか。俺は邪魔で不要な存在なのだと」

其処から気に病む事を止めた彼。手遅れな状態のまま、歩み続ける物語。

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夢を追う事の苦しさや物語への想いを語りかけながら、それらの意味を普遍に信じ続けるスタンスのテーマが本当に優しくて愛しい。
本作が時を超えても尚、変わる事なく発刊し続ける現象こそ、その価値が現実でも生き続けているようで、読者にとっては本当に救われる心地になる。痛切に感じ感慨に耽る。

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『ピンク・パンツァー~ピンクの象~』を今プレイしているんですけど、所々に「あ、これ椎名治美さんが作ったBGMかな?」と思わせてくる名曲がチラホラあって(TRACK10、TRACK17)
それらが凄く叙情的で感情を震わせてきます。

ゲームも面白く、発売当時にプレイ出来なかったのが本当に悔やまれるなあ。

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中でも僕は悪魔の契約エンドが1番好き。

「運命は変えてみせるよ」

今月劇場公開される『輪るピングドラム』と似通った終幕だったと、今日読み直して気付きました。
多分僕はそういう終わり方が好きなんでしょう。

彼のように、そんな風に、大切な人の為に自分を全う出来たら良いなと強く思います。

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