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・イヴ・サンローラン(G)
・キャロル(L)
・シングルマン(G)
・クロエ(L)
・アデル、ブルーは熱い色(L)
・タンジェリン(T)
・ブローク・バックマウンテン(G)
これが全部観られる #Netflix ってすごい。
『ダイアナの選択』 90分
『永遠の僕たち』90分
『今日、キミに会えたら』 90分
『サンシャイン・クリーニング』92分
…好きな映画たちが見事にほぼ90分。90分映画は良作が多いというだけでなく、何より90分というだけで人に優しい。最高です。
『coletteコレット』('18)
夫の名前で世に出したクロディーヌシリーズが一躍人気を博した仏の作家コレットの伝記映画。『メアリーの総て』同様、女性が男性権威社会の中で物を書くということがどういうことなのかが、彼女の性別にとらわれない恋愛模様やファッションと共に描かれる。
『彼が愛したケーキ職人』エルサレムを舞台に、事故で亡くした恋人トーマスとその妻アナトの複雑な関係性を描いた映画。少し曇ったドアのガラスの向こうでもういない愛した人の愛した人が作った料理のお皿を舐めるアナトの姿が何とも美しくて、もうその場面だけで本当にこの映画のことが大切になった。
『シシリアン・ゴースト・ストーリー』実際に起きたマフィアによる誘拐事件に巻き込まれた少年少女の物語。少女だけが少年のことを忘れなかったように、監督もまた忘れないようにこの映画を撮った。残酷さと美しさが共存するルカ・ビガッツィの映像美。ずっと忘れない新たなイタリア映画マイベスト。
『怪物はささやく』主人公の男の子の空想世界と過酷な現実の世界を行き来する度、胸が締め付けられる。怪物の話す物語の、”善人がいるとも悪人がいるとも限らないのは実際にいる人々のほとんどがその中間だから”という言葉に納得。自分の描く空想の中にこそ真実があることを教えてくれる。
アルモドバルの映画のポスターがすごく好き。映画自体は何度も何度も同じテーマを変奏して描いてるから既視感生じるけどそれでも鮮烈なイメージの効果で飽きない。ガエルの『バッドエデュケーション』は日本版が最も美しい。
#1日1本オススメ映画
千葉豹一郎『スクリーンを横切った猫たち』猫が出てくる映画を紹介することに特化した、猫と映画好きにはたまらない本。きちんと猫度具合の記載もされている。著者の名前に豹が入ってることがすごい…